朝の東京メトロ車内での高校3年生(男子)ふたりの会話。少年A「なんかさぁ願書送った所でも、もう受けなくても良いんじゃない? 的な所ってない? 」少年B「うーん、分かる。行って来まーす、って言って家出て試験に行かないってのもありじゃない? 」A「けどさぁ、受験料3万5千円だよ。それを捨てるってのもなぁ。辛い。だいたいなんでそんなにするんだよ、受験料。高くない? 3万5千円だよ、何でそんなにするんだって話でしょ 」B「確かに。入ってからたくさん取れって思うよな。入学金とかもっと高くしろよ」だってさ。何か笑える話だったよ、彼らの会話。真剣なのだけれど間が抜けている感じあり。今の高校生はこんなものか。と思わなくもないが・・・・。親の苦労子知らず。逆に子の苦労親知らず、でもありますが。ねっ、お互いに分かっているのかいないのか。探りあって楽しみな。奥は深そうですから。