瀬戸物屋さんとしてはこのところ気に入っていた店”田窯”。今日、久々に行ってみた。陳列品はともかく、店側のあり方に文句のひとつも言いたくなった。私が出向いたのは菊屋橋本店。とは言え支店がどこかにあるのかそこは謎。で、そこは焼き物にうるさくはない客からしたら、1階と2階に商品が並べられていてまずまずの品揃え。そりゃ玄人が行く様な店ではないかも知れないですよ、場所も場所だし。けど、店員も若い女の子が多いわりには躾も行き届いていて好感が持てていた今までは。で、本日。2階でゆっくりとお気に入りを探していたら、どっかの業者らしきおっさんが現れて店長に挨拶と大声で話し出した。そこを図書館や美術館と同じ様に感じていたこちらは一瞬でその思いがふっ飛んだ。静かに買い物を楽しみたい空間ってあるでしょう? 勝ってな思い込みだけれど個人的にはそう思っていたのですよ。いけませんかこう感じていては? 相手をしていた店長もまだ若いから仕方がないのかな。いきなりの大声のオヤジにぺこぺこしつつ名刺交換をしておった。それも仕事だからしょうがないか。でも商談って言うか、業者とのやりとりは一般客とは別に接して欲しいよね。我がままな事を言っているのはこっちかいな。よく分からないがこちらも一応客なのでお願いします。もっとも本日は気分を害したので何も買わずに帰りました。