リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年12月3日 親族間の犯罪

2007-12-03 18:12:44 | Weblog
 このところやたらに多い親殺しや子殺し、兄弟間での殺人事件。これに関係するニュースを耳にしない日はないと言っても過言ではない。今日も鹿児島市で50代の両親が26歳の次男に殺害され、家の裏庭に埋められていた、との記事を読んだ。何が彼らにあったのかは当人同士にしか分からない。けれど、おぞましい出来事ではないですか。先週まで騒がれていた香川・坂出市の義弟が姉とその孫ふたりを殺した事件もそうだったけれど何も殺す事はないんじゃないの? そこまでしないと気が済まなかったのか。人の命を人の手で絶つ。この重みを考えて欲しい。自らの命を絶つことも同じだけれど、ここにいることの意味。そこらへんをしっかり捉えて生きていかないといけないんじゃないの。40も後半になるとこんな事を感じるけれど、若いうちはなかなかそこまで考えが及ばないものか。坂出の義弟はたしか60過ぎのじいさんだったよな。中身はそこまで至っていなかったのでしょうね。惨めな老後だ。

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