スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典スパーキングレディーカップ&注射針

2023-07-06 19:36:04 | 地方競馬
 ホクトベガメモリアルの昨晩の第27回スパーキングレディーカップ
                                        
 グランブリッジは伸び上がるような発馬でしたが,不利というほどではありませんでした。逃げたのはノーブルシルエット。トキノゴールドとレディバグが並んで追い,タガノクリステルとラインオブフェイトが並んで続きました。その後ろにグランブリッジとエナハツホとスピーディキック。サイファリスは3馬身ほど離れた最後尾で発馬後の正面を通過。前半の800mは51秒2のスローペース。
 道中でレディバグが単独の2番手に上がり,タガノクリステルが3番手に。この隊列で3コーナーに入り,トキノゴールドは後退加減。向正面の半ばから上昇してきたスピーディキックがその後ろに。直線に入ると粘るノーブルシルエットを競り落としてレディバグが先頭に。外に持ち出したスピーディキックが迫ってきて,2頭が並んだところでフィニッシュ。優勝は先んじていたレディバグ。スピーディキックがアタマ差で2着。直線はスピーディキックの内から伸びたものの最後は行き場をなくしたような感じでタガノクリステルが4分の3馬身差で3着。スピーディキックが上がっていったところで置かれてしまったグランブリッジが大外を伸びて1馬身差の4着。
 優勝したレディバグは重賞初勝利。牝馬限定のダートの重賞では2着が2回ありましたから,メンバー次第で勝つ機会がありそうな馬でした。ペースがかなり遅くなったことで,先行する利を生かしての優勝。距離は1400mから1600mがベストで,右回りよりは左回りの方が向くタイプだと思われます。父はホッコータルマエ。母の父はダンスインザダーク。母の6つ上の半兄に2003年に共同通信杯を勝ったラントゥザフリーズ。Ladybugはテントウムシ。
 騎乗した酒井学騎手と管理している北出成人調教師はスパーキングレディーカップ初勝利。

 注射針は本数で処方されます。ただし何本でも処方することができるというものではありません。注射針は袋に封入されていて,それを開封して1本ずつ処方されるということはないからです。
 一袋に封入されている注射針は14本です。よって,注射針は本数で処方されるのですが,その本数は14の倍数でなければなりません。他面からいえば,処方箋には何本というように記入されていますが,実際には何袋という形で処方されると考えてください。一袋には14本ですから,実際に処方箋に書かれている本数を14で割ったものが袋の数になります。なおこの袋は5袋で1箱にさらに封入されるのですが,袋単位では処方されます。つまり,8袋の処方の場合には,実際に僕が手にするのは1箱と3袋です。
 僕は1日に3度の食事の前に超速攻型のインスリンであるヒューマログを注射します。そして夕食の前にはこれとは別に持続効果型のインスリンであるトレシーバを注射します。したがって,1日に必要な注射針の本数は4本ということになります。なので最も覚えやすいのは,1週間で28本の注射針が必要で,1袋が14本ですから,1週間で2袋が必要であるということです。
 したがって,通院と通院の間隔が4週間であれば8袋が必要で,5週間なら10袋なのです。もしも10袋であれば1袋が14本ですから140本と処方してもらえばよいのです。ところが通院と通院の間隔がそう都合よく5週間になるわけではありません。4週間なら8袋ですが,8袋というのは112本ですし,6週間になったら12袋なので168本です。しかしこれは暗算で簡単に出せる数ではありません。なので何本の注射針が必要なのかということは,僕は医師の計算に任せています。そのために実際に必要な数が足りなかったということも2度ほどありましたが,それは仕方がないだろうと思っています。
 薬局に寄って帰りました。インスリンも注射針も在庫は足りていました。この日は診察の開始が遅くなりましたから,帰宅したのは午後5時25分でした。
 10月7日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。
 10月8日,土曜日。隣家のSさんが訪ねてきました。
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