スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

阿波おどり杯争覇戦&叔父の希望

2023-07-09 19:00:58 | 競輪
 小松島記念の決勝。並びは新山‐坂本の青森,郡司‐内藤の神奈川,犬伏‐小倉‐久米の徳島で宿口と松浦は単騎。
 犬伏がスタートを取って前受け。久米の後ろを取りたかったのが郡司と松浦で,このふたりは内に郡司,外に松浦で併走を続けました。内藤の後ろに宿口でその後ろが新山という隊列で周回。残り3周のバックからまず動いたのは宿口。コーナーで犬伏の横まで上がりました。その後ろから新山が発進。一旦は前を叩きましたがすぐに犬伏が巻き返しに出ました。バックで叩き返した犬伏の先行となり,4番手に新山,6番手に松浦,7番手に郡司,最後尾に宿口という一列棒状に。バックから新山が発進。このときにインから松浦が上昇し,坂本をどかして新山のマークを奪うと,松浦に郡司が続きました。新山が捲り切ったのですが,松浦がすぐに新山を差し,さらに外から郡司の追い込み。このふたりの優勝争いは接戦になりましたが,先んじてやや牽制を入れた松浦が先着。郡司がタイヤ差の2着。新山は1車身半差で3着。
 優勝した広島の松浦悠士選手は3月のウィナーズカップ以来の優勝。記念競輪は昨年の広島記念以来となる19勝目。小松島記念は初優勝。このレースは脚力では郡司と松浦が上位。このふたりが同じレースを走るときは大概はどちらかが勝つので,ここもどちらかの優勝になるのだろうと思っていました。レースの流れで郡司が松浦マークというレースになりましたから,ワンツーでの決着になりました。松浦が優勝の場合は宿口が後ろを回っているというケースになりそうとみていただけに,展開は僕にはやや意外でした。

 従妹の元夫の方は,僕の家の電話番号は知っていました。だから僕には電話で連絡がきたのです。しかし伯母の連絡先は分からないとのことでした。肺癌を罹患した叔父からみれば,僕は甥であって,ロサンゼルスの伯母は姉にあたります。なのでこのことを知っておくべきなのは僕よりは伯母でしょう。叔父が僕や伯母には秘匿しておきたいという気持ちであることは承知しましたが,さすがに僕だけ知って伯母に知らせないということは僕にはできませんでした。なので伯母には僕からメールで連絡を入れました。
                                        
 僕のも母も末期癌が発見され,余命を告知された上で死んでいます。そのときの両親のことを僕はよく知っていて,その経験からすれば,残りの期間は本人の望むように生きるのが最もよいことだと思っています。たぶん叔父も自身の余命のことは分かっている筈で,その上で僕には秘匿しておきたいという気持ちをもっているのですから,僕の方から叔父に連絡するということはしませんでした。叔父の気持ちが変われば別ですが,現時点でも叔父の方から直接に僕には何の連絡もありません。ですから僕は叔父が治療中であるということは分かっていますが,こちらからは連絡をしていません。僕や伯母には秘匿にしておきたかったから,従妹の元夫に叔父は連絡したのでしょうから,この状況が変わらないのであれば,というのは叔父の気持ちが変わらないのであればという意味ですが,もしかしたら僕はもう叔父と会うこともないのかもしれません。
 この日の午後9時20分に,ピアノの先生から電話がありました。翌日のレッスンの開始時刻の通知です。
 10月16日,日曜日。妹のピアノのレッスンがありました。午後5時からでした。
 10月17日,月曜日。妹を通所施設へ送りました。
 10月20日,木曜日。新型コロナウイルスの4度目のワクチン接種の予約を入れました。
 10月21日,金曜日。14日に予約を入れておいた歯科検診の日でしたので,I歯科に行きました。午前10時からです。この日はクリーニングをした後で,歯ブラシが届かない位置の歯間ブラシの使用方法について,ちょっとした指導を受けました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする