スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

印象的な将棋⑨-1&円形脱毛症

2014-09-06 19:07:08 | ポカと妙手etc
 佳境に入っている今期の銀河戦にも、印象的な将棋がありました。Dブロックの10回戦より。
 谷川浩司九段と丸山忠久九段の対戦で、谷川九段の先手。なので一手損角換り4になると予想。しかし初手は▲5六歩。
 僕にとっては意外でしたが、最近の谷川九段は先手の中飛車を指していますから、あり得る展開。事前の予想はあまりに独断的でした。以下、△3四歩▲5八飛。
                         
 第1図から後手には主に3通りの対応があるというのが僕の認識。ひとつは△8四歩と突いて先手の5筋位取り中飛車を許す指し方。次に△5四歩でそれを阻止する指し方。最後にたとえば△3五歩などで相振飛車を志向する指し方。この将棋は△5四歩でした。先手は角道は開けずに▲4八王。次の一手が驚きでした。△5二飛です。
                         
 僕は子どもの頃から居飛車党ですが、例外的に相中飛車を指すことがありました。K伯母の夫の中飛車の攻めが強力すぎて、そうしないと当時は受け止められなかったからです。しかしプロの将棋で相中飛車というのはとても珍しい戦型。どのように推移するのか興味津々でしたが、ここから思わぬ展開になっていったのです。

 講習が終ったのは午後3時頃。清算を済ませて帰途に薬局で処方されたインスリンと注射針を入手。帰宅したのは午後4時15分頃のことでした。
 2月19日、水曜日。バスの定期券を新しくしました。母が入院したのを機に最初に買ったのが1ヶ月の定期券。以降はずっとそれを継続して買っていました。それをこの日から、3ヶ月のものにしたのです。
 当然ながら期間が長くなるほど、割引率は高くなります。ですからずっと使うということが分かっているなら、1ヶ月よりは3ヶ月、3ヶ月よりは半年の方が得です。ただ僕は未来のことに確かなことはないという考え方ですので、将来のことは、先になればなるほど考えません。1ヶ月の定期をずっと使い続けていたのは、そうした理由から。たださすがにこれだけ使い続けているなら、3ヶ月にしても大丈夫だろうと思えましたので、新しくしました。当分の間はこれでいくでしょう。いずれはまた1ヶ月に戻すことになるかもしれませんし、あるいはさらに半年のものに移行するということもあるかもしれません。
 2月22日、土曜日。この月2度目となるピアノのレッスン。この日は午後5時からでした。時間がまちまちになるのは先生の都合で、こちらから何か要望を出すということはありません。
 2月23日、日曜日。ガイドヘルパーを利用。この日もカラオケ。いつもの本牧町のカラオケボックスでした。
 2月24日、月曜日。夜のことですが、テレビを視ながら何気なく頭部を触っていたら、毛がない部分があるように感じられました。僕は坊主ですから、短くなっているというのではなく、文字通りに毛がなく、頭の皮膚に手が直接的に触れているような感覚です。洗面台の鏡と手鏡も使ってよく調べてみると、頭頂部のやや左側に、無毛状態の部分があることが確認できました。いわゆる円形脱毛症というものです。
 これは一般的には心的ストレスが原因でなるといわれています。僕はあまりストレスを感じるような生活を送っているとは思えませんでしたが、知らないうちに精神に負荷が掛かっていたということなのでしょう。
コメント
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