スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

長良川鵜飼カップ&2014年7月の通院

2014-09-24 19:13:14 | 競輪
 昨日の岐阜記念の決勝。並びは守沢-小松崎-山崎の北日本,村上に林,北津留-小野-大塚の九州で,岡田は単騎。
 村上がスタートを取って前受け。林の後ろに岡田,中団の4番手が北津留,後方の7番手から守沢で周回。守沢は残り3周のホームから上昇し,北津留を抑え込むように外を併走。北津留が引かなかったのでこの併走が1周近く続き,残り2周のホームで守沢がさらに踏み上げて前に。うまくスイッチした岡田が4番手,村上が5番手,北津留が7番手で打鐘。ホームに入ると小松崎が早くも車間を開けて後ろを警戒。村上が届いてくる前,バックに入って番手発進。村上は捲りあげたものの山崎の牽制で失速。コーナーでインを掬おうとした岡田がバランスを崩して落車。同様にインを回ろうとした小野と大塚が巻き込まれたため岡田は失格。直線では山崎が小松崎を交わして優勝。小松崎が2車身差で2着に粘って福島のワンツー。山崎を追う形となった林が1車身差で3着。
                         
 優勝した福島の山崎芳仁選手は4月の西武園記念以来の記念競輪14勝目。岐阜記念は初優勝。並びから二段駆けが十分に予測されたので,守沢がうまく先手を奪えれば展開が有利になるのは間違いありませんでした。邪魔されることなく守沢の主導権になりましたので,その時点で優勝の可能性が一気に高まったといえるでしょう。ただ,村上の捲りを封じたのは,小松崎の頑張りも大きかったという印象を受けます。2着に粘り込んでいますので,小松崎も今後は注目していかなければならない選手でしょう。

 HbA1cですが,6.9%になっていました。5月に7.1%まで下がっていて,その後の状況からまた下がっていると思っていましたから,その幅は別として,これは想定していた通り。K先生が具体的な数値目標として設定した6%台というのも,ぎりぎりですが達成できたことになります。また,季節として本当に暑くなるのはこれからですから,おそらくまだ下がることになるという予想もできました。正常値とされる値よりはまだ高いわけですが,目標の範囲内には納まって,僕としてはほっとした部分もあります。とはいえ,これは時期的なものの影響があると僕はみています。また今度の冬が来たときに,どのように推移していくかは,分からない部分が残ります。
 この日はなぜか血糖値が高くなっていました。そのために糖定性が4+となっていましたが,これは一時的なものといえます。
 もうひとつ,LDLコレステロールがまた下限値を下回っていました。ただ数値でいうなら64㎎/㎗でしたから,5月よりは上昇していたことになります。異常があったのはこのふたつの点だけ。ただこれらについては,K先生の方から何も心配をする必要はないという話がありました。むしろ目標値に入ったとはいえ,HbA1cの値をこのまま維持し続けていくことを心掛けてほしいというニュアンスの話がありました。医師によって何を重視するのかということに相違が出てくるのは,考え方からして当然だといえます。K先生は僕の歴代の主治医の中では,HbA1cの統御に関して最も強く重視しているのは間違いないように僕には思えます。
 清算も済ませて帰途に薬局へ。このときにまた,おくすり手帳を持参しているか否かを尋ねられました。前々回のことがあったので,前回は持って行ったのです。ところが前回は何も言われませんでしたから,このときは持ってはいませんでした。それまで言われたことが皆無でしたから,前々回のときだけが特別だと思ったからです。どうもタイミングがうまく合いません。やることは同じなのでその場にあろうとなかろうと大して変りはありませんが,これを機に,必ず持っていくことに決めました。
コメント
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