analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34PPmono 発振5 原因を探す。

2019-06-04 00:04:17 | MfD‐4 (Mullard)

発振の対策どうするか。

まず、どこが発振しているのか?というか、発振なの?

 

発振といえばオシロ。早速引っ張り出した。今回はサイトを参考に調整する。

前回はプローブ繋いで電源入れた。当然ながら何も起きやしない。プローブの校正をしようと思ったが、校正の信号が出て無いようだ。

 

今回はUA-3Sオーディオ測定器を発振器として使う。発信機持ってないな?と思ったが付いてんじゃん。

1kHzを読めるようにして、オシロで表示してみた。

おお、斜めってる。

方形波を入れてプローブ校正できるじゃん。

 

で、どうやって実機測るの?・・・

測ったところでどうすんの?

 

やめた。

 

真空管を上と下で入れ替えた。

いま、NFBを繋いでいるが、Lchは信号を入れなくても出力管のカソード電圧が40Vとか行ってしまう。下側が高い。

なのでスライダックで少しずつ電圧を上げていく。

AC80Vで二段目出力(上)が60Vacとか行ってしまう。(下)は53V?差が大きいな。

初段プレートは1.5Vくらいで変わらない。信号を入れると少し下がる。

 

初段はNFBがカソードに来てるのだが、それが大きな信号であれば初段は吹っ飛んでしまう?

じゃあ二段目は?・・・もしかしてグリッドにつながってる0.33μFがいかれた?なんかでこのコンデンサー、よくいかれる、と見たことがある。

 

次はこのコンデンサーを見てみよう。

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