analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34PPmono 発振9 正規に配線するも・・・

2019-06-08 00:02:33 | MfD‐4 (Mullard)

やっと発振が収まった。

出力段グリッド抵抗が斜めってるのでキレイに付け直す。

今回は先が見えてる(解決した)ので、落ち着いて出来る。まあ、原因は多分カップリングコンデンサーのリードを長く使ったためのノイズの飛び込みと思われるので、昔買ったガラスチューブを被せた。なんせ、ソケット直に付けていたコンデンサーを外し、リード線で延長してるのだから。

原因が分かってるんだから、と真空管のソケットを上下逆にしたらどうか?今まで給電してたところをアース関係にする。前からやってみたかったことだ。運よくキレイに収まった。

そして、OPTにはプル側の真空管はP1、SG1を繋ぐようなのでそれにする。そうしないと回路図との統合が取れないことも有った。

これで測定。

ヤバっ、発振に逆戻りじゃん。

 

うーん難しい。なんでだ?

発振しない良かった状態の配線、パーツ位置の画像を見渡す。

 

上下逆にしたときはグリッド抵抗がソケットの上流側(画像では右側)に来て、発振無しのグリッドは下流側(画像左側)に来てる。周りのスペースも広い。真空管の給電のリード線にも離れている。

ソケット上下反転は失敗。

 

まあ、でも最悪発振の無い状態は画像で残ってるので最悪それに戻す。多少心の余裕も有る。

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