NFBの理屈が分からないので、まずはカットトライでやってみる。
まずは前回試した22kΩに54.7kΩを足して76.7kΩとした場合。(画像忘れた)
電流は約1/400とかなり小さくなってしまった。これで周波数特性を測るとNFB無しとあまり変わらなかった。比較するのに基準が無いのだが、とりあえずNFB22kΩの時の電流値は0.83mA。76.7kΩでは0.002mAとなった。0mAのほとんど誤差の範囲と思う。
グラフのピンクはNFB無し。茶色はNFB22kΩ。青が今回の76,7kΩ。
やり過ぎなので54.7kΩにしてみた。
20kHzで少し上がっただけでほとんど変わらなかった。NFB電流値は周波数特性が良くないので未測定。ピンクと茶色は変えてない。
では30kΩにしてみた。
22kΩと無しのちょうど真ん中に来た。これで聴いてみよう。と正式に抵抗取り付けようとしたら足が短くて届かない。手持ちを探したら33kΩというのが有ったのでそれにした。周波数特性も30kΩとほとんど変わらない。電流値は0.726mA。もっと低いかと思ってたが、さほど下がってない。
ちなみにこちらは33kΩの時の周波数特性。高域がほんの少し上がっている。F特よりなるべくNFBを少なくしてNFB無しの音に近づけるのが今回の目的なので、33kΩで行くことにした。
これで行く。