¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

お稲荷さんの缶詰、、、

2012-09-12 00:09:19 | Weblog
我が家の日本から来ました誰かさんは在米歴ん~年で初めて知りました!って、嘘ですがかなり前から日系またはアジア系食品店でお稲荷さんの缶詰なりますものを見掛けまして気になっていました。
そのお稲荷さんの缶詰のお隣には五目寿司の缶詰も並んでいました、五目寿司の素でしたら(その誰かさんの実家はもちろん我が家の五目寿司はいつも自家製ですので今迄に買いましたことはありませんが)桃屋や永谷園等の製品が渡米前の日本でしても珍しくありませんでしたから缶の中身の感じは簡単に想像が付きますので特に気に留めませんでした。
ところが、お稲荷さんの素って?なかなか想像が付きませんでそろそろ無い頭で想像し続けますのが億劫になりましたので先日(厳密には先の連休週末でしたが)に思い切って買ってみました...(笑)






昨夜に開缶してみましたら想像していましたようなぎゅうぎゅう詰めや液体(油揚げの煮汁?)で満たされていますのとは違いまして画像にありますように甘辛く煮含められました少し小振りな関東風の四角いポケット状のお揚げが16枚入っておりました、そのお揚げをそっと缶から出しまして汁気を切りましたら後はお酢飯を詰めますだけでお稲荷さんの完成ですので今朝に炊きましたご飯を白胡麻を加えましたお酢飯にしまして朝食用に作ってみました。



いつもそうなんですがパンパンな枕のようにこの日もちょっとお寿司飯を詰め過ぎてしまいました、紅生姜を添えましたら簡単にほうれん草とお花麸におぼろ昆布のお澄ましも作りまして珍しく和風な朝食になりました。
普段は朝食を抜いておりますその日本から来ました誰かさんも珍しく和風な朝食でしたからお味見も兼ねまして2つ戴きました、お味の程ですがやはりそのお色味の通りにかなり濃ゆい目でもちろんこの手のものですので少々の缶臭さや化学調味料も使われておりますけれどもお弁当や持ち寄り等の作り置きには都合が良さそうです。
もちろん日本製で常温で長期保存も可能な缶詰ですので1つ2つの買い置きがありましたら不意のお客様やまた化学調味料は使われておりましても動物性の材料は使われておりませんので菜食にも使えます、そして・・・
我が家が今回に1番に着目しました点は缶が確か4ドル程(¥310)でとても安価なところです、フロリダの日系またはアジア系の食品店で日本製の冷凍油揚げの平均的なお値段は1枚が1ドル(¥78)程ですから関東風の四角いお稲荷さんの16個を作りますのでしたら8枚の油揚げが必要ですので単純計算で8ドル(¥620)の油揚げ代と他にお醤油やみりん等の調味料そして煮炊きの燃料費も掛かります。
我が家は油揚げを購入しましての手作りできつねうどんのお揚げにも流用しますのでたまに作り置きましたりまた冷凍保存も可能ですが無い頭で計算してみますと缶詰でしたら大変に素晴らしいコーストパフォーマンスです、我が家のアメリカ人の誰かさんはこの日にお稲荷さん初体験でして大絶賛と迄は申しませんが甘辛お稲荷さんは「まぁまぁ、イケますね」で取り敢えずは受け入れられましたようです...(笑)



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コメント (4)
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