¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

キューバ料理と真っ黒調理バナナ

2012-07-20 00:17:17 | Weblog
木曜日の昨日の夕食はキューバ料理とお客様からリクェストのありましたものを作りました、それは決して高価でしたり驕りましてものではありません日常に極ありふれておりますとてものなのですがとても珍しくて美味しいものです...(笑)






↑これらは何ですか分りますか?真っ黒ですが炭ではありません、調理用バナナですがその黒焼きでもありません。



これでもかっ!な程にねぇ~っとりと超完熟しています、普通の黄色い調理用バナナを求めて来まして我が家のキッチンで約2週間を掛けまして追熟させました。
こちら迄に追熟させますのに約半分は途中で腐らせてしまいましたりカビが生えてしまいましたりで案外と難しくて成功率は約50%です、またまだ緑色で硬い未熟なものでしたら更にもう1週間程は長く掛かります。



これ程迄に熟しますと硬い皮もスルスルと手で剥けますがやはり身はとても柔らかくて扱い辛いです、またこれ程迄に熟しておりましてもそう甘~い香りでもありませんのは不思議ですが・・・



それではっ、皮を剥きまして戴き易い大きさに切り揃えましたら油で揚げます。
とても糖分が高いですので焦げ易いですのが難ですが中火で良~く火が通りますようにじぃ~っくりと揚げます、画像に見えますように周りが茶色いですのは焦げではありませんで(メイラード反応とも違いますがカラメル化ですので実際には”焦げ”ですが、笑)カリカリなキャラメル状になってます。
それがと~っても美味しいんです、また柔らかい身はまるで蜂蜜漬けのように甘~くてとろ~りとしていまして一般的に黄色から茶色っぽく熟しています調理用バナナより断然に美味しいです。



追熟させます迄の時間や揚げますのに注意を払わなくてはなりませんこと等を踏まえますととてもレストランでは戴けませんものですので家庭ならではのご馳走なのです、お客様のご出身のドバイやインドでしても調理用バナナは食されていますとのことですがこちら程迄には追熟さまして食しますことはありませんそうでコレマタ喜んでもらえました。←我が家ではコレはおやつやデザートではありませんで立派なおかずなんです...(笑)



そして、今日のプレートはキューバ式の黒豆を炊き込みましたモロスライスです。
正式にはモロスイクリスチアノス(Moros y Cristianos, イスラム教とキリスト教)でこちらはお肉類の材料が使われていません市販品です、またどうしてもインスタントっぽい風味がしますので隠しますために香草をあしらいました。
それと、ユッカコンモホにお晩酌はキリッとウォッカのソーダ割りライム添えのこの日もとても美味しい夕食でした。



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コメント (2)
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