¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

カーマインズレストラン&バー

2011-08-09 00:28:09 | Weblog
一昨日は土曜日の我が家のタンパお出掛け中で用事が終わりました直後の急に局地的な激しい雷雨に見舞われました、その雷雨は5分位で収まりはしますものの2~3回は繰り返していました。
ジョージアでしても急に激しい雷雨は珍しくありませんがこの時期にこのように激しく降りましたり止みましたりまたそれを何回も繰り返しますのはやはりフロリダで特に中央部辺り特有のような気がします、その悪天候が繰り返えされていましたイーボァからイケアのあります辺りを過ぎますほんの30分位の間に3件も交通事故を見てしまいましたので運転が危険ですから早目に戻りますことにしましたが・・・







イケアを通り過ぎましたら今迄の悪天候が嘘のように収まってしまいましたので我が家のタンパはイーボァ生まれ育ちのバリバリの地元っ子(30年前の暴走族系の人たちの表現ですが、笑)誰かさんが超お勧めのレストランに寄りますことにしました、カーマインズレストラン&バー(Carmine's Restaurant and Bar)はスペインにキューバとイタリア料理のレストランです。
だんだんとアメリカーンなメニューも増えましたが創業当時のイーボァの町はスペイン系にキューバ系やイタリア系の移民街でしたので、まずは冒頭の画像にありますようにイーボァ坊やの誰かさんは名前は失念してしまいましたがちょっとお色味の濃ゆいタンパの地ビール(アイスティーではございません、笑)でもう1人の誰かさんはモヒートで喉を潤しました。



で、イーボァ坊やはメニューも見ませんでイキナリにデヴィルドクラブを3つとミートボールスパゲッティーをご注文です。
そうしましたところ、サーヴァーの若いお兄さんは少し驚きましたように「デヴィルドクラブのお召し上がりはおいくつでお持ち帰りはおいくつですか?」とイーボァ坊やにお尋ねになりました...(笑)
イーボァ坊やは全部こちらでお召し上がりですっ!と元気良く答えていましたがまたそのサーヴァーの若いお兄さんは更に驚きの表情でご自分のゲンコをにゅーっとイーボァ坊やの目の前に出しまして「こーんなに大きいんですけどぉ!?」っとご親切に心配して下さいました。
すると、イーボァ坊やはさも得意気に5歳位の頃の既に2つは食べてたよっと...(爆)
そうです、カーマインはデヴィルドクラブの元祖レストランなのでした。
サーヴァーのお兄さんもその誰かさんが真の地元っ子ですと判りましたようです、またミートボールスパゲッティーのご注文にもちゃぁーんと意味がありました。←それは後程に...(笑)



デヴィルドクラブと一緒にキューバパンのトーストも運ばれて来ていました。



早速に戴いてみましたがやはりデヴィルドクラブの大きいことったら、中はカニコロッケやクラブケーキのような繋ぎのありませんカニ身だけがぎっしりと詰まっていまして超美味でございます。
お好みでタバスコペッパーソースのようなホットソースを掛けて戴きます、またこちらのキューバパンもラセグンダセントラルからの仕入れと思われでとても美味しかったです。



そうこうしていますうちに↑例のミートボールスパゲッティーも運ばれて来ました、何の捻りもありませんがミートボールの大きさにご注目です。←添えてあります大匙(カレースプーン?)と比べて見て下さい...(笑)
こちらのレストラン、いえ、イーボァでのミートボールもゴロンゴロンと特大サイズなのでございました。
日本から来ました誰かさんがミートボールを作りますといつもイーボァ坊やったらちょっと寂しそうに「小さいねぇ・・・」と言っていました、我が家のミートボールはイケアのと同じ位の大きさで平均的サイズですと思っていましたがこの時にやっとイーボァ坊やの真意が解りました。
またスパゲッティーは案の定アメリカーンな柔らか茹ででしたがトマトソースはほんのり甘~くて日本の子供に大人気の甘口カレーを彷彿させます、デヴィルドクラブもミートボールスパゲッティーもイーボァ坊やに取りまして懐かしいお味なのでした。

ちなみに、この特大ミートボールも1つ$1でしたか$1.50でお好きな数の追加注文も出来ます。



デヴィルドクラブとミートボールスパゲッティーの他にキューバサンドも人気メニューとのことでしたがこの日のちょっと前にキューバサンドはもう戴いておりましたのでもう1人の誰かさんは別の意味でイーボァ坊やお勧めのキューバ料理の人気メニューのパロミージャステーキにしました、薄くてあまり高級なステーキには見えませんがキューバ独特の漬け液のモホでマリネしてありますので柔らかくてとても美味しいです。
焼き加減ももちろん尋ねられますので「レア」でお願いしますがこの薄さですからいつもミディアムウェルはたまたウェルで運ばれて来てしまいましてもそのモホのマリネのお陰で柔らかく風味も良い焼き上がりなのです、一般家庭でこのような薄いお肉を柔らかく焼き上げますのは難しいですのでレストランで戴きます価値は大ありなのでした。←是非にとも見習いまして覚えますようにと...(笑)



そして、こちらはステーキに付いて来ます玉葱の微塵切りた~っぷりなブラックビーンスープを掛けましたイエローライスです。
その付け合せはお芋やライスまたはブラックビーンズだけでしたりとお好みで選べますがやはりキューバ料理には白飯やモロス(ブラックビーン炊き込みご飯)もありましてもブラックビーンズとイエローライスが最もな組み合わせです、時にはキューバサンドに付け合わされていましたりもします。



また別料金で揚げ調理バナナも別途注文しました、イーボァ坊や曰く「子供の頃は毎食に出されてた程なのに近頃は全くお笑目見えしてないから・・・」とまたまた遠回しにチクリと言われてしまいました。←はいはい、分かりましたよ...(笑)



更に天井を見上げながら色々と説明もしてくれました、飾り付けられています2m以上もあります大きなお魚は毎年5~6月のタンパ名物行事のターポンフィッシングの標的のターポンですがその天井にも何やらありますそうでしても聞きそそびれてしまいましたのでまた聞き直してみます。

イーボァ坊やの幼い頃の思い出話と共に美味しいご馳走をたっぷりと堪能しました、レストランのサイトはありませんようですので住所と電話番号を載せて置きます。

Ybor City
1802 E. 7th Ave,
Tampa, FL 33605
813-248-3834




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