ゲームヘンのロースト

昨日の夕食は一昨日の焼豚に続きましてまたまた丸鶏をオーヴンローストしました、オーヴン料理は寒い時期でしたらキッチンがほっかほっかになりまして一挙両得な感じですが何故にこの蒸し暑い時期に！？ですのは週末や休日に我が家の誰かさんが外出しませんでおりますと年間を通しましてフロリダまたはジョージアの室内の冷暖房の温度を70F(約21℃)に設定されてしまいますのでもう寒くて寒くて・・・冬場はあまり気になりません(寒がりですのでもうちょっと高目のほうが良いです、笑)が冷房の冷え方って指先が痺れましたり肘や腰等の関節部が痛くなりますので底冷えとはまた別に辛いです。
夏場でしても冷え防止に長袖長ズボンとソックスも履きましたりの厚着策で家庭円満に努めておりますがその誰かさんがいなくなりますとサッと設定温度を77F(25℃)に上げちゃいまして見付かりますとまた元の設定温度に戻されてしまいます、とイタチごっごのようなことを繰り返しておりますがいい加減うんざりしますとオーヴン料理を考えましてオーヴン使用で温まりましたキッチンで読書をしましたりPCをいじったりしています。←昨日もそうしていましたのでした...(笑)





少人数家族の我が家ではターキーはもちろん普段に普通の大きさの丸鶏でさえもちょっと多過ぎたりしますので小振りなコーニッシュゲームヘンをローストしますがお味が良いです上に1時間も掛かりませんので我が家のお気に入りです、冒頭の画像にありますアルミニュゥムで包まれましたジャガ芋と見比べますと大きさが判り易いです。
焼き上がりが間近になりましたら枝豆を茹でまして冷たいビールでお晩酌を始めました、こちらの枝豆は冷食ですがアメリカ国産でしかも本来のレンチンではありませんちゃんとお湯を沸かしまして茹でていますのでとても美味しいです。
この頃になりますと我が家の誰かさんもキッチンが暑苦しいとか絶対に文句は言いませんで「何かお手伝いしましょか？」とキッチンを覗きにやって来ます。



鶏が焼き上がりましたら肉汁を落ち着かせますために20～30分は置きますがその間にオーヴンラックに溜まりました焼き汁でグレイヴィを作ります、画像の小さな白いカップに入っていますグレイヴィは日本人に取りましてあまり馴染みはありませんが特に南部に暮らしますようになりましてチキン・グレイヴィ・ビスケット・マッシュドポテトは日常になりましたのでこの日もその誰かさんがお晩酌をしながらちゃっちゃと作ってくれました。
肉汁が落ち着きましたらバッサリとキッチンバサミで真半分ずつに切り分けまして付け合せはこの日はマッシュドポテトではありませんがゴシゴシ洗いました皮付きジャガ芋をアルミニュゥムで包みまして鶏と一緒にオーヴンにゴロンと放り込みましたベークドポテトです、寒い暑いの痩我慢も何もしませんばかりか手も掛かりません以上に光熱費の無駄も一切ありませんで効率的に美味しいお料理の出来上がりです。
ちなみに、我が家の誰かさんはベークドポテトにバターと溶ろけるチーズを載せていました。



もう1人の誰かさんのベークドポテトにはサワークリームとベーコンビッツです、またこの日は焼き立てのキューバパン生地のガーリックパンがありましたのでビスケットは焼きませんでガーリックパンと共に戴きました。



ロメインレタスにトマトや血液サラサラ玉葱のさっぱりサラダは市販の2種類のドレッシングで戴きました、この日も美味しい夕食でした。



クリックをどうぞ！
(共に別窓で開くようにしてあります)