PADRINO`S

フロリダの世界的な行楽地やリゾート地でのダイニング(レストラン)はとても充実しています、土曜日にキューバンビストロのパドリーノへ行きました。
キューバ料理屋さんでしたらヨーロッパはスペイン風やスパニッシュコロニアル調(?スペイン植民地風?)が割りと多いのですが、こちらは珍しくも堂々とキューバを全面に押し出しながらもとてもお洒落で雰囲気の良いレストランです。






2〜3週間前のですがローカル(地元)誌で見付けました、偶然にも寿司富さんも載っていました。



またの偶然でお隣もジャパニーズレストランでした、日本食の人気や認知度の高さが窺われます。いつか、寄ってみたいですがちょっと呟きなぞ...

これ程にも受け入れられていますのでしたら、もっと価格を下げて良いじゃぁありませんか? 町中にもっと日本食品や生鮮食品を扱います商店が増えましても良いのではありませんか?...(笑)



話題が逸れそうですので軌道修正にレストラン正面とメニュー等の画像です。



テーブルに付きましたら真っ先に揚げ立てのプラントゥーン(甘くありません調理用バナナの)チップスが運ばれて来ました。



画像の左に、キューバ料理屋さん以外でのモヒートは名ばかりで○×△□ なものが殆どですが、取り合えずどころか、お約束的なモヒートです。

レストランの人たちの皆がバリッとグヮイァベーラ に身を包みまして礼儀正しく感じも良いです、開店1年の新しいレストランのようでしてマダム(?女性経営者?女将さん? 笑)が我が家を含みます全てのテーブルを挨拶に回っていました。
お客層は9割がキューバ系でしょうか? 我が家以外に観光または旅行中と思しき東洋人カップルさんが1組だけでした。



前菜はレストランオリジナルのフィエスタトストーネス(Fiesta Tostones)です、掌程の大きさのトストーネスにチキンやチョリソーを載せましたらチーズを掛けまして焼いてありました。まるでミニピザのようでして、これらとチップスだけでお腹がいっぱいになりそうでした。



BGMは生演奏です、日本でも馴染み深いコーヒールンバやベサメムーチョ等も含みます往年の世界的な名曲を流していました。




メインのお料理です、画像上段はメイ-ズマヒマヒ(Mayi's Mahi Mahi)です。下段はチュラスコスカートステーキ(Churrasco Skirt Steak)です、これら共にレストランのオリジナルです。
お魚のマンゴーチャツニーとお肉のチミチューリー(Chimichurri, ソース)がとても良く合いまして美味しかったです。

お肉料理の半分以上はお持ち帰りとなりまして、お留守番の柴子も大喜びでした。



もう、お腹がパンパンではち切れそうでしたがデザートは別腹と1つだけ頼みまして分けました。
画像左の奥はカフェコンレーチェで手前はカフェクバーノです、デザートはラムチョコレートクリームブリュレ(Rum Chocolate Creme Brulee)でした。



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