悪い、弱気材料が多いから相場は下げるのでしょうが、
相場が悪くなると弱気材料が表面にでてくるのも否めません。
今朝の相場環境の解説を見ても:
◎欧州財務問題先行き不透明
◎タイ洪水の影響読み切れず、業績下振れ懸念
◎金、半年ぶりの安値
◎原油、節目の100ドル割れ
◎銀、プラチナ、さらに穀物も欧州財務問題の警戒から下落
◎オーストラリア・ドル、インドネシア・ルピーなど資源国通貨下落
◎それで、日経平均は9月26日の8374.13円を下回って今年の安値
・・・・・
弱気の証、でしょうが、うんざりです。
相場が悪くなると弱気材料が表面にでてくるのも否めません。
今朝の相場環境の解説を見ても:
◎欧州財務問題先行き不透明
◎タイ洪水の影響読み切れず、業績下振れ懸念
◎金、半年ぶりの安値
◎原油、節目の100ドル割れ
◎銀、プラチナ、さらに穀物も欧州財務問題の警戒から下落
◎オーストラリア・ドル、インドネシア・ルピーなど資源国通貨下落
◎それで、日経平均は9月26日の8374.13円を下回って今年の安値
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弱気の証、でしょうが、うんざりです。
欧州各国の財政不安は、世界諸国に広がっているような感じです。
イタリアの10年国債が一時落ち着いたかに見えましたが、
ここにきてまた売られると、
その不安はさらに広がって、
AAAのフランスも、欧州での経済規模最大のドイツでも、
国債の利回りは上昇(価格は値下がり)しています。
さらに、オーストラリア、オランダ、ベルギー ・・・・等々
EU以外でも、財政が安定している国でも、
国債が売られる動きがでているようです。
・・・・・
なぜか、日本の株式市場は世界の動き(とりわけ弱い動き)に敏感で、
連日出来高も少なく、下げ続けています。
昨日現在で、東証1部の騰落レシオも78%台まで落ちてきていまして、
買いゾーンとされる70%割れも近々?
イタリアの10年国債が一時落ち着いたかに見えましたが、
ここにきてまた売られると、
その不安はさらに広がって、
AAAのフランスも、欧州での経済規模最大のドイツでも、
国債の利回りは上昇(価格は値下がり)しています。
さらに、オーストラリア、オランダ、ベルギー ・・・・等々
EU以外でも、財政が安定している国でも、
国債が売られる動きがでているようです。
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なぜか、日本の株式市場は世界の動き(とりわけ弱い動き)に敏感で、
連日出来高も少なく、下げ続けています。
昨日現在で、東証1部の騰落レシオも78%台まで落ちてきていまして、
買いゾーンとされる70%割れも近々?
株式も、債券(金利)も、為替も、先行きが見通せない?状況が続いており、
個人投資家の投資スタンスも定まり難いです。
10月の投資信託概況が、投資信託協会から発表されましたが、・・・・
設定(投資信託を購入した金額)は3兆6676億円、
解約3兆5664億円と償還878億円を合わせた資金流出は3兆6542億円
と、ほぼトントンでした。
株式投信だけみても、
純資産総額は2兆6430億円増えた、といいますが、
運用増が2兆7407億円ですし、
設定額(1兆3491億円)より解約額(1兆4335億円)のほうがやや上。
どうも力が入らない環境ですよね。
個人投資家の投資スタンスも定まり難いです。
10月の投資信託概況が、投資信託協会から発表されましたが、・・・・
設定(投資信託を購入した金額)は3兆6676億円、
解約3兆5664億円と償還878億円を合わせた資金流出は3兆6542億円
と、ほぼトントンでした。
株式投信だけみても、
純資産総額は2兆6430億円増えた、といいますが、
運用増が2兆7407億円ですし、
設定額(1兆3491億円)より解約額(1兆4335億円)のほうがやや上。
どうも力が入らない環境ですよね。
このシーズンもいろいろなスポーツが行われていて、TV観戦がとても楽しみです。
最近はどのスポーツにも日本人選手が活躍しており、世界ランキングも上位の人・チームが多いですね。
ランキングは大きな試合が終了後すぐに発表になっているようです。
数日前に三井住友VISAマスターズゴルフで優勝した松山秀樹選手が、
541位から196位に上がった、とか、
テニスの錦織圭選手が順調に勝ち上げってきて25位になった、とか、
日本人選手が上位にくると嬉しくなってしまいます。
上位に日本人選手がいるスポーツは多く、
フィギュアの男子では、高橋大輔、小塚崇彦、織田信成各選手
女子では、安藤美姫、鈴木明子、浅田真央各選手 がいずれもベスト5に、
卓球でも、男子の水谷隼、女子の石川佳純、福原愛、平野早矢香各選手はベスト10に
入っていますね。
どのスポーツにも、世界中?の多くの国が参加していますので、
どの国が強いのか、日本とはどっちが上なのか、などという参考にもなります。
例えば、女子バレーボールの日本は4位なのだから、
がんばれー!というように。
最近はどのスポーツにも日本人選手が活躍しており、世界ランキングも上位の人・チームが多いですね。
ランキングは大きな試合が終了後すぐに発表になっているようです。
数日前に三井住友VISAマスターズゴルフで優勝した松山秀樹選手が、
541位から196位に上がった、とか、
テニスの錦織圭選手が順調に勝ち上げってきて25位になった、とか、
日本人選手が上位にくると嬉しくなってしまいます。
上位に日本人選手がいるスポーツは多く、
フィギュアの男子では、高橋大輔、小塚崇彦、織田信成各選手
女子では、安藤美姫、鈴木明子、浅田真央各選手 がいずれもベスト5に、
卓球でも、男子の水谷隼、女子の石川佳純、福原愛、平野早矢香各選手はベスト10に
入っていますね。
どのスポーツにも、世界中?の多くの国が参加していますので、
どの国が強いのか、日本とはどっちが上なのか、などという参考にもなります。
例えば、女子バレーボールの日本は4位なのだから、
がんばれー!というように。
今朝内閣府から発表になった7~9月期のGDPは、
予想通りの4四半期ぶりプラスとなりました。
実質GDPは対前期比+1.5%、年率換算+6.0%(名目でも前期比+1.4%、年率換算+5.6%)でした。
なかみを見ますと、
輸出は+6.2% 輸入は+3.4%
個人消費は+1.0% 住宅投資は+5.0% 設備投資は+1.1%
公共投資だけは大震災の仮設住宅建設一服で-1.9%だった由。
総合的には、
大震災からの回復が鮮明になったとの評価。
今週の明るいスタートとなりましたね。
予想通りの4四半期ぶりプラスとなりました。
実質GDPは対前期比+1.5%、年率換算+6.0%(名目でも前期比+1.4%、年率換算+5.6%)でした。
なかみを見ますと、
輸出は+6.2% 輸入は+3.4%
個人消費は+1.0% 住宅投資は+5.0% 設備投資は+1.1%
公共投資だけは大震災の仮設住宅建設一服で-1.9%だった由。
総合的には、
大震災からの回復が鮮明になったとの評価。
今週の明るいスタートとなりましたね。
今朝、出迎えのため成田空港に行ってきました。
国際線第1ターミナルの南ウィングは、到着便ラッシュアワー?のせいか、
大変に混んでいました。
首都圏の空港は今、成田と羽田で乗降客獲得競争のまっただ中。
夏休み期間中の7~8月の出入国者数は、成田は前年比-75万7千人、
羽田は+58万5千人で、羽田が優勢だった由。
また、成田では格安航空会社(LCC)の就航に力を入れており、
先月末には、旭川、新千歳便がなんと980円で就航したそうです。
期間限定とはいえ驚きです。
もっと多くのLCCが導入されるようですね。
それにしても、今朝の成田空港の雑踏の中、行きかう人々の交わす言葉に、
日本語は極めて少なかったです。
国際線第1ターミナルの南ウィングは、到着便ラッシュアワー?のせいか、
大変に混んでいました。
首都圏の空港は今、成田と羽田で乗降客獲得競争のまっただ中。
夏休み期間中の7~8月の出入国者数は、成田は前年比-75万7千人、
羽田は+58万5千人で、羽田が優勢だった由。
また、成田では格安航空会社(LCC)の就航に力を入れており、
先月末には、旭川、新千歳便がなんと980円で就航したそうです。
期間限定とはいえ驚きです。
もっと多くのLCCが導入されるようですね。
それにしても、今朝の成田空港の雑踏の中、行きかう人々の交わす言葉に、
日本語は極めて少なかったです。
大いに心配させたイタリアですが、
財政安定(緊縮)法案が上院通過、連立政権もOK?などから、
財政再建の方向への動きがみられ、10年物国債利回りも低下しました。
これを好感し、ニューヨーク株式が259.89ドル上昇、
イギリス、フランス、ドイツほか、世界中?(除ロシア)の株が大幅高しました。
日本では、大もめにもめたTPPについて、
参加の方向が野田首相から示されました。
株式相場にとっての政治問題は、“もめること”が良くないことであって、
“決着つけば”、その方向で議論が進むことになりますので、ひとまず決着?
来週に期待のもてる“明るい週末”といえます。
財政安定(緊縮)法案が上院通過、連立政権もOK?などから、
財政再建の方向への動きがみられ、10年物国債利回りも低下しました。
これを好感し、ニューヨーク株式が259.89ドル上昇、
イギリス、フランス、ドイツほか、世界中?(除ロシア)の株が大幅高しました。
日本では、大もめにもめたTPPについて、
参加の方向が野田首相から示されました。
株式相場にとっての政治問題は、“もめること”が良くないことであって、
“決着つけば”、その方向で議論が進むことになりますので、ひとまず決着?
来週に期待のもてる“明るい週末”といえます。
オリンパスと大王製紙が「監理銘柄」に指定されました。
上場企業は、四半期報告書を出さなければなりませんが、それは、
期末から45日目(9月末から数えて11月14日)が提出期限なのです。
提出期限が守れない企業は、監理銘柄→管理ポスト入りとなります。
(両社とも「間に合わない」という申し入れでした。)
ここからですが、
1か月後(12月14日)までに報告書をだし、それが認められれば「もとに戻ります。」
報告書も間に合わないとか、出しても認められないと、
「管理ポスト」 から 「整理ポスト」 入りとなります。
そうなると、だいたい1か月位で「上場廃止」となってしまいます。
いずれも名門企業ですが・・・・どうなるでしょうか。
上場企業は、四半期報告書を出さなければなりませんが、それは、
期末から45日目(9月末から数えて11月14日)が提出期限なのです。
提出期限が守れない企業は、監理銘柄→管理ポスト入りとなります。
(両社とも「間に合わない」という申し入れでした。)
ここからですが、
1か月後(12月14日)までに報告書をだし、それが認められれば「もとに戻ります。」
報告書も間に合わないとか、出しても認められないと、
「管理ポスト」 から 「整理ポスト」 入りとなります。
そうなると、だいたい1か月位で「上場廃止」となってしまいます。
いずれも名門企業ですが・・・・どうなるでしょうか。