ギリシャ問題に大きく揺れる為替・株式等の相場ですが、
それはとりあえずG20にゆだねるとして、
今日の注目はアメリカの雇用統計です。
雇用統計は、アメリカの景気状況を探る上でもっとも分かりやすい指標ですし、
オバマ政権の目指す雇用状況を端的に示します。
ポイントは2項目。
◎一つは非農業部門雇用者数です。先月は+10万3千人でしたが、今回の予想は10万人のようです。
◎もうひとつが失業率で、市場予想は9.1%のようです。
政策目標とする「完全雇用」は無理にしても、
“失業率7%以下”がオバマ再選の最大ハードルといわれるだけに大事な項目です。
発表はアメリカの今日(4日)8時半、日本時間では21時半です。
それはとりあえずG20にゆだねるとして、
今日の注目はアメリカの雇用統計です。
雇用統計は、アメリカの景気状況を探る上でもっとも分かりやすい指標ですし、
オバマ政権の目指す雇用状況を端的に示します。
ポイントは2項目。
◎一つは非農業部門雇用者数です。先月は+10万3千人でしたが、今回の予想は10万人のようです。
◎もうひとつが失業率で、市場予想は9.1%のようです。
政策目標とする「完全雇用」は無理にしても、
“失業率7%以下”がオバマ再選の最大ハードルといわれるだけに大事な項目です。
発表はアメリカの今日(4日)8時半、日本時間では21時半です。