初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

菊は長生きのくすり?

2010-11-09 15:02:41 | 趣味
 菊花展も終盤、ということで稲毛の花の美術館に行きました。

 菊の花はありましたが、菊花展はやっていませんでした。

 ところで、

 酒に菊の花をひたす「菊酒」は、飲むと長生きができるそうで、

 菊酒にまつわる中国の故事はいろいろあるようです。

 また、酒にひたさなくても、

 菊の露がはいった水・「菊水」も、飲んで長命になったという話もあります。

 芭蕉の句に、

 秋を経て 蝶もなめるや 菊の露

 というのがあって、

 菊にとまった老いた蝶が、生命を長らえようと、

 菊の露をなめている様子を詠んだ由です。

 

お札に登場した動物

2010-11-08 10:11:34 | 株・いろいろ
 寅年もあと1ヶ月と3週間、次は兎ですが、

 これまで日本のお札に登場した動物をみますと、

 ねずみ、うま、とり(ニワトリ、雉、鳩、丹頂鶴、鳳凰)、いのしし、が干支に登場する動物ですが、

 そのほかにライオンがいます。

 どのお札にでていたか分かりますか?

 いずれにせよ兎は登場していません。

 お札には縁遠い私ですが、

 なんとか、

 ぴょん、ぴょんと跳んで来て欲しいのですが。(笑)
 

秋の作品展

2010-11-07 09:32:49 | 趣味
 芸術の秋、各地で展覧会が開かれていますね。

 私の住む町でも、自治会主催の秋の作品展が開かれています。

 例年、私も陶芸と絵画を出展しています。

 写真は今年出した絵です。タイトルは「アルプスの花のある家」です。

 ヨーロッパの街をあるくと、家々の窓に花が飾られているのをよく見かけます。

 少し山のほうへ行くと、ほぼ例外なく花をいっぱいに飾っています。

 四季に恵まれた日本では、

 庭にいろいろな花を植えますが、窓辺の花は少ないようです。

 花の季節が限られるヨーロッパだからでしょうか、

 シーズンにはとても花を大事にしていますね。

 家の全面をお化粧しているようです。

 

金融教育フェスティバル

2010-11-06 09:09:40 | 株・いろいろ
 今日は、金融広報中央委員会主催の「金融教育フェスティバル2010」があります。

 場所は東京ビッグサイト(東京国際展示場)です。

 証券学習協会も毎年セミナーに参加しており、

 今年も、島田ふようさん講師の「やさしく学ぶ投資信託の特徴とリスク」を行います。

 ホームページを見ると、すでに「定員になり締め切った」旨掲載されていますが、

 私は、講師側のメンバーとして出席します。

 日本の株式市場の回復は世界で最も遅れているようですが、

 個人投資家も“もうぼつぼつ”・・・・という姿勢が見られます。

 証券学習協会では、このセミナーに参加できなかった人のために、

 今月20日(土)にいつもの小伝馬町で、

 もういちど、島田講師が同じ内容の講座を開催することにしています。

 証券学習協会のホームページに掲載しています。

 

アメリカ株2年前の水準に

2010-11-05 07:20:20 | 株・いろいろ
 ニューヨークの株式が急騰しましたね。

 金融緩和策を素直に?好感し、

 219ドル高の11434.84ドルとなり、

 リーマンショック前の水準,2008年9月12日の11421.99ドルを上回りました。

 その日の日経平均株価は12214.76円ですから、

 いかに日本の株が安いまま放置されているか!

 主要企業の、企業内為替も80ドルぎりぎりに設定するところも増えており、

 いつまでも、円高、円高と言っていてはいけない?

じわーっと効いてくる?自社株買い

2010-11-04 09:04:15 | 株・いろいろ
 自社株買いが増えているようですね。

 8月、9月、10月の取得額が昨年同月より増加。

 業績好調を背景に手持ち現預金も増えているのですが、

 自社株買いは「配当と同様、株主への利益配分を増やす」効果があります。

 株式相場が悪い時に、自社株買いをすすめれば、

 その効果はあとからジワーッと効いてきますよ。

 10月に、自社株買いの枠を新たに設けた企業が67社ある由。

 投資先銘柄として、

 狙い目じゃありません?

目先の買い場?

2010-11-03 09:14:58 | 株・いろいろ
 先日「株を買うより時を買え」ということを書きましたね。

 「とき」にも長期・中期・短期いろいろですが、

 短期をみるときのテクニカル指標:

 ◎騰落レシオ 過去25日間、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回ったとき「買い場」であるとされます。昨日でその水準に入りました。
(レシオが70%以下だと経験則上買い場とされますが、昨日で69.71倍です。)

 ◎サイコロジカルライン 過去12日間、相場が上がった日が3日しかなかったとき、「もう上げるしかない」?ところにきているはず、昨日まででそうななりました。

 ◎日々線と移動平均線との乖離 日経平均株価の日々線が25日移動平均線より大きく(5%以上)下がれば「下げすぎ」ですが、・・・これはまだ3%位。

 でも、目先的には「反発したい!」というところにきていますね。

ロッテ優勝の経済効果

2010-11-02 08:53:00 | 株・いろいろ
 日本シリーズでロッテが優勝したときの、千葉県内への経済効果は102億円だそうです。

 ちばぎん総合研究所の見通しです。

 それによりますと、

 優勝セールは百貨店やスーパーなどの商業施設の65%が開催する。

 売上高は12%伸びる。

 優勝パレードには30万人が参加し、飲食や土産物などで9億円の経済効果がある。

 チケット販売や宿泊費なども合わせると:

 合計102億円の経済効果になる。

 ということです

 中日が優勝したらどの位の経済効果があるのでしょう?



 

相場は美人投票に例えられる

2010-11-01 11:38:03 | 株・いろいろ
 菅内閣の支持率が大幅に下がった由、日経紙に載っています。

 これとは関係ありませんが、こういう情報を見るつど、何故か、

 「相場は美人投票に例えられる」という喩えが頭に浮かびます。

 この喩えは、英国の経済学者、ケインズが1930年代に書いた「雇用・利子および貨幣の一般理論」の中で唱えた考え方の由。

 100人の女性から6人の美人を選ぶコンテストで、

 選択した6人が、投票者全員の平均に最も近かった人に商品を与えるとします。

 その場合、投票する人は「自分が美人と思う人」に投票してはダメで、

 「他の人が美人だと思う人」を予測しなければいけないのですね。

 株もこれと同じだと言うのです。

 みんなの心理を敏感に感じ取れる人が、賢い投資家だそうです。

 もういちど言います。

 菅内閣の支持率と関係ないのです。

 が、やっぱりみんなの意見には引っ張られる?