鳩山政権の初めての法案、「中小企業金融円滑化法案」が衆議院を通過しました。
中小・零細企業が抱える借入金の返済を猶予しやすくする、ということですが、
いろいろあるなーと思います。
・・・ある大手銀行によれば、返済猶予を含む融資条件の変更を申し出た借り手のおよそ5割が、その後破綻した・・・
・・・安易に条件変更に応じれば将来の不良債権予備軍を抱えることになりかねない・・・
そう思いますし、大手銀行より中小・零細企業を多く持つ地方の金融機関はたいへんでしょう。
そして、私がもっとも怖い?のは、
“貸し渋り”がおきることです。
今度の法案は時限立法(2011年3月まで)ですから、その間を乗り切れば終わることですが、
“怖くて貸せない”ことは、経済活動を停滞させてしまいます。
困りましたねー。
中小・零細企業が抱える借入金の返済を猶予しやすくする、ということですが、
いろいろあるなーと思います。
・・・ある大手銀行によれば、返済猶予を含む融資条件の変更を申し出た借り手のおよそ5割が、その後破綻した・・・
・・・安易に条件変更に応じれば将来の不良債権予備軍を抱えることになりかねない・・・
そう思いますし、大手銀行より中小・零細企業を多く持つ地方の金融機関はたいへんでしょう。
そして、私がもっとも怖い?のは、
“貸し渋り”がおきることです。
今度の法案は時限立法(2011年3月まで)ですから、その間を乗り切れば終わることですが、
“怖くて貸せない”ことは、経済活動を停滞させてしまいます。
困りましたねー。