欧州中央銀行(ECB)が1000億ユーロ近い臨時オペ(資金供給)を行いましたね。
仏大手銀行BNPパリバが、サブプライムローンに関連して三つのファンドの解約を凍結したことをきっかけとし、信用収縮懸念の広がりに対応したものです。
しかし、欧州諸国の株式市場は大きく売られました。
ロンドンFT指数は、6271.2(-122.7)
ドイツDAX指数は、7453.59(-152.35)
パリCAC40種平均指数は、5624.78(-124.51)
そしてサブプライムローン問題本家?のアメリカも下げました。
ニューヨーク工業30種平均株価は、13270.68(-387.18)
ナスダック総合指数は、2256.49(-56.49)
となりました。
米FRBも公開市場操作で240億ドルの供給をしたようですが、さらに準備OK?
カナダの金融当局も、必要があれば、と待機?
日本の金融機関がどんな状況にあるか、さだかではありませんが日銀も対応は大丈夫でしょうね。
早くこの問題を落ち着かせてください。
仏大手銀行BNPパリバが、サブプライムローンに関連して三つのファンドの解約を凍結したことをきっかけとし、信用収縮懸念の広がりに対応したものです。
しかし、欧州諸国の株式市場は大きく売られました。
ロンドンFT指数は、6271.2(-122.7)
ドイツDAX指数は、7453.59(-152.35)
パリCAC40種平均指数は、5624.78(-124.51)
そしてサブプライムローン問題本家?のアメリカも下げました。
ニューヨーク工業30種平均株価は、13270.68(-387.18)
ナスダック総合指数は、2256.49(-56.49)
となりました。
米FRBも公開市場操作で240億ドルの供給をしたようですが、さらに準備OK?
カナダの金融当局も、必要があれば、と待機?
日本の金融機関がどんな状況にあるか、さだかではありませんが日銀も対応は大丈夫でしょうね。
早くこの問題を落ち着かせてください。
「サブプライム問題」で世界の株式市場、為替市場、商品市場は“上に下に大波乱”。
個人投資家の今年の夏は、暑くて、熱くてフラフラです。
(各国中央銀行総裁は、インフレ懸念が治まって左団扇かもしれませんが?)
日本の金融機関はバブル崩壊後“石橋を叩いても渡らない”経営をしていたので、
「サブプライム」の影響は“さほど無い”と楽観していたところに、
みずほFGが“出来高をともなって”連続安して行ったので、(もしかしたら・・・?)
と心配していましたが、
今日の日経新聞に由るとメガバンクは健全で、
とくにみずほFGは、したたかに“7月に大部分を売却済み”との事のようです。
世界の中央銀行が、沈静化に本気に取り組むみたいなので
8/10(金)のパリバショックは“アク抜けへ”の“ダメ押し”だと良いのですが?
おっしゃるように「アク抜け・ダメ押し」であってほしいですね。
このサブプライム問題は、個人投資家からすると“表から見えない病巣”のような感じで、どこかが何かを告白?するまでわからないというイライラがあります。
来週は少しは落ち着くのでしょうね。