中国人民銀行が元の相場を安定させる方針だということなどを受け、
中国経済の先行きに対する不安がひとまず後退したということで、
世界の株式市場もやや落ち着きを取り戻した感があります。
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今朝の日経紙記事でちょっと「オヤッ」と思ったこと:
松井証券の
信用で買った投資家の含み損益の度合いを示す信用評価損益率は、
13日時点でマイナス6.4%となり、前週末から約1%悪化した、由です。さらに、
「主力株の値動きが鈍く、売るに売れない中で損が膨らんでしまった投資家が多い」
というシニアマーケットアナリストのコメントもあったのですが、
オヤッと思ったのは、
「1%程度の悪化でマイナス6,4%」というのは「売るに売れないほどの損が膨らんだ」
というほどではないのではないか、と思ったからです。
どうでしょうか。
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