昨日今日と、いろいろな人に会うと、為替の話が必ず?でます。
ドル建ての投資信託や債券などは、売るべきかどうか、迷っている人が多いようです。
円・ドル相場が極めて短期間に110円までつけたのですから当然です。
でもこうなると、もっと円安になるという意見などがマスコミに登場します。
迷っている人から相談を受けた場合、私はこう伝えます。
(投資金額にもよりますが)「売り上がりなさい」と。
まず、半分とか3分の1とか売って、その部分の利益を確定し、
「その後の為替の展開を見なさい」と。
さらに円安が続いてもまだ残っているのでよし、
反落しても、すでにある部分利益確保できているからよしと。
相場は先が読めません。
「売りあがり」というのは、そんなときの手法です。
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