初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

今年の株価の見通しは

2016-01-02 09:53:57 | 株・いろいろ

 企業経営者は、今年の株価をどう見ているのでしょうか。

 昔?から企業経営者がどう見ているか、を正月に日経紙が掲載するのですが、

 ◎昔の私のイメージ:

 証券会社は、商売柄?からか、いつも“高い”見通しを掲げ、

 金融機関(銀行・保険)は、低い見通しを出します。

 一般事業会社はまちまち。

 もともと、企業トップは株価の知識はそんなにない(失礼!あくまでも私のイメージです)から、

 社内で、それなりの部署から予想数字を出させていた、と思います。

 ◎最近は、IRなど株式を勉強するトップが増えているはず?

 ・・・・・・

 さて、日経紙による今年の見通しですが、

 一番高い見通しは、24,000円で、時期は12月。信越化学工業の金川会長

 次に高い見通しは、23,000円で3人いました。

 大和ハウス工業の樋口会長が6月、大和証券グループ本社の日比野社長が7月、それに

 日本ガイシの柴田相談役の12月 です。

 選ばれた20人の経営者すべてが21,000円以上ですが、

 その一番低い見通しである21,000円は2人です。

 伊藤忠商事の岡藤社長が5月、富士重工業の吉永社長が7月 です。

 続きは明日。


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