景気とか企業業績とかに関係なく?
「株価の動き」だけから売買のタイミングを判断する手段のひとつとして使われるのが、
罫線(チャート)です。
わが国の場合は古く、米相場から使われています。
図示できないので分かりにくいでしょうが、基本について説明します。
ローソク足は、わが国独特の罫線です。
形がローソクに似ていることからそう呼ばれています。
ある期間の株価を、「始値(その期間の最初に成立した値段)」
「高値(その期間で、最も高かった値段)」 「安値(その期間で、最も安かった値段)」
そして、「終値(最後に成立した値段)」
の4つの値段で表します。
“ある期間”と書きましたが、その期間が1日の場合は「日足(ひあし)」
1週間(月~金)の場合は「週足(しゅうあし)」 1ヵ月の場合は「月足(つきあし)」
年単位の場合は「年足(ねんあし)」と言います。
続きはまた。
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