さて、もう一つの方、実は今回はこれが言いたかったのですが、
「自分が持っている株」あるいは「持つことになる株」が下がるかも知れないと思った時、
「とりあえず、信用取引で売っておこう」という“売り”がよくでるのです。
これは、自分の株に保険をかける、ということから“保険つなぎ”→“つなぎ売り”といわれます。
そこで本題・・・・
公募増資とか第三者割当増資とかが行なわれますと、
いま、それらの株を持っている人(機関投資家も含め)は、「増資の株を手に入れて、自分の株をつなぎ売りしよう」という動きにでます。
増資の株は通常は時価より3%位安い価格で発行されますので、最低でもそのさやを抜くことができます。
最近の公募増資銘柄に売残が多い背景がこれである、とは言えませんが、
なにがしかは含まれているのではないでしょうか。
昨日(24日)、みずほFGの売買高が市場最多の6億4千万株強だった由。
その背景は、“公募にともなう新株受渡し日”で“新株を取得した人の売り”がかなりでた模様です。
はたして、信用取引の売り残はどうなったか、
来週火曜日発表になります。
「自分が持っている株」あるいは「持つことになる株」が下がるかも知れないと思った時、
「とりあえず、信用取引で売っておこう」という“売り”がよくでるのです。
これは、自分の株に保険をかける、ということから“保険つなぎ”→“つなぎ売り”といわれます。
そこで本題・・・・
公募増資とか第三者割当増資とかが行なわれますと、
いま、それらの株を持っている人(機関投資家も含め)は、「増資の株を手に入れて、自分の株をつなぎ売りしよう」という動きにでます。
増資の株は通常は時価より3%位安い価格で発行されますので、最低でもそのさやを抜くことができます。
最近の公募増資銘柄に売残が多い背景がこれである、とは言えませんが、
なにがしかは含まれているのではないでしょうか。
昨日(24日)、みずほFGの売買高が市場最多の6億4千万株強だった由。
その背景は、“公募にともなう新株受渡し日”で“新株を取得した人の売り”がかなりでた模様です。
はたして、信用取引の売り残はどうなったか、
来週火曜日発表になります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます