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豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

投資信託(19)郵便局販売投信・3

2005-09-04 17:31:53 | 株・いろいろ
 郵便局が販売する投信の三つ目は「GS日本株式インデックス・プラス」です。

 このファンドの運用目的は「長期的な成長を図る」としていますが、要するにできるだけ儲けることを目指して運用するということでしょう。

 1銘柄への投資はファンド資産の10%以下とか、外貨資産へは30%以下しか投資しないといった制限はありますが、ともかく「積極運用ファンド」ですね。

 当然株式投資にともなう価格変動リスク、信用リスク、流動性リスクはありますが、これらリスクを乗り越えて?良いパフォーマンスを目指そうというファンドです。

 GSとはゴールドマンサックス(アセットマネジメント)の頭文字ですが、これを郵政公社が選んだ理由として以下をあげています。

①特定のスタイルに偏らず、TOPIX+α型の運用で優れた運用成績をあげている。
②他部門との連携や米国の計量リサーチ部門からのサポートを含めた運用体制があり、ポートフォリオ管理でも高い品質維持が期待できる。
③運用会社の経営基盤は安定、販売会社の支援に関しても優れたノウハウと実績がある。

 以上、三つのファンドを簡単に書いてみました。郵政公社が選んだ理由はかなりハショッタので必ずしも正確ではありませんが、郵政公社がいいと思っても、その通りになるわけではありません。

 くどいようですが自分で納得した商品を

 

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