初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

売買高、売買代金の減少傾向続く

2008-08-27 10:04:15 | 株・いろいろ
 東証1部の売買高、売買代金が一向に増えないどころか、減少傾向が続いています。

 ここ数日をみると:

8月20日、売買高:16億3318万株、売買代金:1兆7243億2百万円
8月21日、売買高:15億7554万株、売買代金:1兆6430億79百万円
8月22日、売買高:14億7322万株、売買代金:1兆5035億89百万円
8月25日、売買高:13億1122万株、売買代金:1兆3840億50百万円
8月26日、売買高:13億4281万株、売買代金:1兆3769億34百万円

 というように、売買高の26日は25日より少し増えましたが、売買代金は減り続けているでしょう?

 売買高や売買代金は、市場の人気や市場のエネルギーを表します。

 経験則からすれば、株価が上昇傾向にあるときは売買高、売買代金は増加するのです。

 今の売買代金の水準は3年ぶりに少ないところにいます。

 売買高や売買代金がたいへんに多いときは天井圏、すごく少ないときは底値圏といわれ、株価の先行指標ともなるので・・・・

 そのような見方からすれば、今は底値圏でしょうか。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿