郵政公社が発表した「販売する投資信託」は次の3種類です。
(1)野村世界6資産分散投信(安定・分配・成長)
(2)大和ストックインデックス225ファンド
(3)GS日本株式インデックス・プラス
まず(1)についてみてみましょう。
6資産とは、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、国内不動産投資信託、外国不動産投資信託のことです。これを組み合わせることによって:
①安定コース(ファンドの“着実な成長”を目的とする)
②分配コース(“インカムゲインの獲得”と成長を目的とする)
③成長コース(ファンドの“成長”を目的とする)
の三つのコースを設定し、投資家に選ばせるのですね。“ ”は、三つの違いをはっきりさせるため、私がつけました。
運用は、上記6資産それぞれのマザーファンドに投資するというやりかたをし、直接株式や外貨建て資産に投資はしない由です。
当然のことですが、株価や不動産価格の変動にともなうリスク、金利や為替変動のリスクは受けます。
郵政公社がこの投信を選んだ理由:
①各資産クラスにおける過去の実績が概ね良好
②投資初心者に相応しくかつ理解しやすい商品設計
③運用会社の経営基盤安定と優れたノウハウ
といっていますが、過去の実績と将来とは別ですし、内容は目論見書をはじめ諸資料・説明によって投資家自らが納得しなければなりません。
(2)(3)は明日以降に。
(1)野村世界6資産分散投信(安定・分配・成長)
(2)大和ストックインデックス225ファンド
(3)GS日本株式インデックス・プラス
まず(1)についてみてみましょう。
6資産とは、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、国内不動産投資信託、外国不動産投資信託のことです。これを組み合わせることによって:
①安定コース(ファンドの“着実な成長”を目的とする)
②分配コース(“インカムゲインの獲得”と成長を目的とする)
③成長コース(ファンドの“成長”を目的とする)
の三つのコースを設定し、投資家に選ばせるのですね。“ ”は、三つの違いをはっきりさせるため、私がつけました。
運用は、上記6資産それぞれのマザーファンドに投資するというやりかたをし、直接株式や外貨建て資産に投資はしない由です。
当然のことですが、株価や不動産価格の変動にともなうリスク、金利や為替変動のリスクは受けます。
郵政公社がこの投信を選んだ理由:
①各資産クラスにおける過去の実績が概ね良好
②投資初心者に相応しくかつ理解しやすい商品設計
③運用会社の経営基盤安定と優れたノウハウ
といっていますが、過去の実績と将来とは別ですし、内容は目論見書をはじめ諸資料・説明によって投資家自らが納得しなければなりません。
(2)(3)は明日以降に。
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