初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

ローソク足の見方(1)

2014-07-01 09:43:53 | 株・いろいろ

 ローソク足には、始値と終値で描かれるローソクの部分のほか、

 始値と終値の時間内についた高値・安値の値段があり、これを「ひげ」と呼んでいます。

 ローソク足の罫線は、ローソクの部分とひげの形から、見方が以下のようになります。

 まず、陽線で:

 ◎ひげが上にも下にもない場合

 上げの勢力が強いのですが、特に株価の底値圏内ででると、上げ相場への方向転換につながりやすいのです。

 ◎ひげが下だけにある場合

 下値に抵抗力のある強い相場で、続騰の可能性大です。

 ◎ひげが上だけにある場合

 強いながら、上値に抵抗力があり、株価が高値圏内ででると、下落する恐れあり、です。

 陰線の場合は、この逆の動きとなりますので、

 読み替えてください。