わが国の個人金融資産は1400兆円もありますが、
その6割以上は60歳台以上の人が持っているのですね。
高齢者は、当然のことですが「安全志向」が強く、預貯金に集中しています。
若い人も含めて、証券投資をしない個人が増えていくと、
個人レベルのリスクだけでなく、
日本の企業が国際競争力を失うというリスクを社会全体が負うことになるのです。
企業が競争力を高めていくためには、「長期資金」が必要です。
証券、とりわけ株式は典型的な長期資金ですね。
この資金が細ると、将来の事業投資が細り、企業の競争力が維持できなくなります。
その結果、日本全体の経済成長が止まってしまうのです。
すなわち、証券投資をしないことは、
個人のみならず、国にとってもリスクが大であるといえます。
その6割以上は60歳台以上の人が持っているのですね。
高齢者は、当然のことですが「安全志向」が強く、預貯金に集中しています。
若い人も含めて、証券投資をしない個人が増えていくと、
個人レベルのリスクだけでなく、
日本の企業が国際競争力を失うというリスクを社会全体が負うことになるのです。
企業が競争力を高めていくためには、「長期資金」が必要です。
証券、とりわけ株式は典型的な長期資金ですね。
この資金が細ると、将来の事業投資が細り、企業の競争力が維持できなくなります。
その結果、日本全体の経済成長が止まってしまうのです。
すなわち、証券投資をしないことは、
個人のみならず、国にとってもリスクが大であるといえます。