株が今後上がると思えば買い、下がると思えば売る、のですが、
信用取引で「買った金額・株数」と、「売った金額・株数」を比較すると、
投資家の相場見通しをある程度知ることができますね。
買った金額÷売った金額、あるいは、買った株数÷売った株数 の値を、
信用倍率といいます。
つまり、売り1に対して買いが何倍あるか、ということです。
その時々の相場の環境によって異なりますが、
最近の信用倍率は株数ベースで、1~3倍台で続いていました。
それが、先週末(13日)の数字をみると、
買い株数3,597,809千株で、売り株数873,555千株でした。
その結果、信用倍率は4.12倍と4倍台に乗せたのです。
4倍台は2006年の1月以来です。
これをどう読むのか。
先日も書きましたが、買いが多いというよりも、売りが少ないのです。
信用倍率は上がりましたが、先行き高いから?というより、
これ以上は下げない?という感じでしょうか。
信用取引で「買った金額・株数」と、「売った金額・株数」を比較すると、
投資家の相場見通しをある程度知ることができますね。
買った金額÷売った金額、あるいは、買った株数÷売った株数 の値を、
信用倍率といいます。
つまり、売り1に対して買いが何倍あるか、ということです。
その時々の相場の環境によって異なりますが、
最近の信用倍率は株数ベースで、1~3倍台で続いていました。
それが、先週末(13日)の数字をみると、
買い株数3,597,809千株で、売り株数873,555千株でした。
その結果、信用倍率は4.12倍と4倍台に乗せたのです。
4倍台は2006年の1月以来です。
これをどう読むのか。
先日も書きましたが、買いが多いというよりも、売りが少ないのです。
信用倍率は上がりましたが、先行き高いから?というより、
これ以上は下げない?という感じでしょうか。