日経平均株価に連動するＥＴＦが活況

　昨日は、日経平均株価に連動するＥＴＦの出来高が多かったですね。

　大和日経平均が　１９８５３００株、野村日経平均株価が　８８４６７５株、　日興日経平均株価が　３５２３３００株、と大商いでした。

　その解説について：

　①　手数料が安く、リスクも分散できること

　②　個人投資家の個別株離れがあること

　が指摘されています。

　特に後者は、「好決算でも下落する銘柄が多く、個別株は手がけ難い」と。

　たしかに、決算が好調にもかかわらず、

　昨日の、「本年新安値銘柄」は４３５銘柄もありました。

　２年前、リーマンショック後の９月から１０月にかけて、新安値銘柄がかなり出た時期がありましたが、それ以来です。

　“ちょっと売られすぎじゃない！？”

　という声もありますよ・・・