昨日、避暑のことを書いているうちに思い出しました。
私が、証券会社の事業法人部に在席していたころ、
担当会社(大手の鉄鋼会社でした)がヨーロッパでドル建ての転換社債を発行することになり、
はじめて、海外出張することになりました。
“はじめて”のことで、いろいろ失敗談?珍談?(笑)ありますが、それはさておき、
ロンドン、パリ、フランクフルト、チューリッヒなど、主要都市で、
機関投資家向け説明会について行きました。
それぞれ現地の支店で準備してくれていたので(ある程度販売までしてくれたあと?)なにがあっても「こんなものかナ」くらいにしか考えなかったのですが、
後日聞いて“フーン”とうなったのは、
時期は真夏、ヨーロッパの普通の人はみんな休暇をとっていて、
説明会に来てくれたのは、留守番をしている(決定権を持たない?)人が、
「日本の会社が準備してくれた“立派なご馳走”でもたべるか」と・・・・
そういえば、発行会社(鉄鋼会社)のお偉いさんも、
夏のヨーロッパ旅行を楽しんでおられました。
私が、証券会社の事業法人部に在席していたころ、
担当会社(大手の鉄鋼会社でした)がヨーロッパでドル建ての転換社債を発行することになり、
はじめて、海外出張することになりました。
“はじめて”のことで、いろいろ失敗談?珍談?(笑)ありますが、それはさておき、
ロンドン、パリ、フランクフルト、チューリッヒなど、主要都市で、
機関投資家向け説明会について行きました。
それぞれ現地の支店で準備してくれていたので(ある程度販売までしてくれたあと?)なにがあっても「こんなものかナ」くらいにしか考えなかったのですが、
後日聞いて“フーン”とうなったのは、
時期は真夏、ヨーロッパの普通の人はみんな休暇をとっていて、
説明会に来てくれたのは、留守番をしている(決定権を持たない?)人が、
「日本の会社が準備してくれた“立派なご馳走”でもたべるか」と・・・・
そういえば、発行会社(鉄鋼会社)のお偉いさんも、
夏のヨーロッパ旅行を楽しんでおられました。