初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

アイガー、メンヒ、ユングフラウ、名三山

2007-08-23 14:37:28 | 趣味
 今回のスイス旅行から帰って最初に描いた絵です。

 今回の目的のひとつに、アルプスの名山を見ることがありました。

 マッターホルンやモンブランはこれまでに行ってましたので、今回はアイガー、メンヒ、ユングフラウの名三山を見ることにしていました。

 この三山を見るために、シルトホルン展望台(2970m)に行きました。

 列車、バス、ロープウェイを乗り継いで行きます。

 特にロープウェイは、StechelbergからGimmelwald、Murren、Birg,そしてShilthornへと乗り継いで行きます。

 シルトホルン展望台には映画007にも登場したピッツ・グロリアという回転レストランもあり360度の大パノラマでした。

 「あー、これが北壁で有名なアイガーか」とか、「ユングフラフ、乙女の名に相応しい・・」とか、「その間におさまるメンヒ、つまり修道僧だな」なんて、納得、そして満足でした。

 この絵の向かって左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウです。

 もうひとつ、インターラーケン・オスト駅からミニ・ケーブルカーに乗って10分程度で着くハルダー展望台(1323m)から見る三山もおすすめです。

信用取引買残の評価損が2割を超える

2007-08-23 12:59:44 | 株・いろいろ
 先週末(8月17日)現在における信用取引買残の評価損が21.48%と大きな数字になりました。

 いまから5年以上も前、2002年の10月4日から11月22日までの8週間、2割を超えた時期がありました。

 それ以来です。めったにないことなのです。

 信用取引は一定比率以上の評価損が発生すると追証がかかることは再三書いてきました。

 その一定比率は証券会社によって異なりますが、3%とか、5%とか、低いところがほとんどです。

 そのため、大きな評価損に至る前に処置するケース(注)が多いので、評価損が大きく膨らむことは少なくなってきています。

 そのなかで21.48%の評価損が発生したことは、いかに今回の下げが急だったかということです。

 経験則では、「買残の評価損がゼロに近づく(プラスになる)と、売り場」「2割に近づく(超える)と買い場」とされてきました。

 相場の位置としてはまさに“下げすぎ”なんでしょうね。

(注)追証(追加保証金)がかかりますと、保証金を入れるほかに:
◎追証がかかっている建株(信用取引で買っている株)を売却する。
◎品受け(現引き)してしまう。
など、いくつかの選択肢があります。