株式益回り(%)とは、(1株当たり利益÷株価)×100 で計算しますね。
したがって株価が上がってくると株式益回りは下がってきます。
もちろん1株当たり利益が増えれば株式益回りは上がります。
現在4~12月の決算発表が行われている最中ですが、3月期末の予想利益をもとに算出した「東証第1部全銘柄の益回り」は昨日の株価で計算すると、4.52%です。
この株式益回りを長期金利と比較します。
昨日の10年物の国債利回り(これが長期金利の基準です)は1.725%でした。
その格差は、4.52%-1.725%=2.795% となっています。
経験則上、格差が3%を割り込むと、株式の高値警戒感が台頭しやすくなります。
企業利益がどんどん増えてくれればいいのですが、そうでないと“要警戒ゾーン”が続いてしまいます。
したがって株価が上がってくると株式益回りは下がってきます。
もちろん1株当たり利益が増えれば株式益回りは上がります。
現在4~12月の決算発表が行われている最中ですが、3月期末の予想利益をもとに算出した「東証第1部全銘柄の益回り」は昨日の株価で計算すると、4.52%です。
この株式益回りを長期金利と比較します。
昨日の10年物の国債利回り(これが長期金利の基準です)は1.725%でした。
その格差は、4.52%-1.725%=2.795% となっています。
経験則上、格差が3%を割り込むと、株式の高値警戒感が台頭しやすくなります。
企業利益がどんどん増えてくれればいいのですが、そうでないと“要警戒ゾーン”が続いてしまいます。