鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

14歳の自分

2010-08-22 09:41:15 | Weblog
早生まれなので14歳で中学3年。

受験です。


しかし、先生からは「行ける高校は無い」と言われ相談に乗ってくれません。

それは、鼻ッから公立を諦め、私立に絞ったことが気に入らないようでした。


5段階で、英数国は4-3-3。ただ、他のもので1や2がありました。

勉強はついてはいっていませんが、3教科に限り、人並みでした。


そして、その秋、いける所が無いといわれ、14歳にして就職活動を「させ」られます。


近くの工場にアポを取り、服装、しゃべり方を指導され、ただ、友人が見てられないとつきそうに来てくれます。


今となれば非常に良い経験でしょうが、当時は屈辱でした。


やっと、高校受験も相談に乗ってくれ、そこからは担任も親身ではありましたが、希望じゃない高校に入ることになります。


これがカンフル剤になり、この学校で終わらせたくないという気持ちが沸き、この辺から勉強嫌いからは脱出することにおはなります。


県最低のレベルの私立学校。不良の集まり。

3年生の時は、2年のときに、「生徒会会長」を断ったという理由で、問題児だけのクラスにいれられます。

なんか、先生からも相当嫌われてましたね。


3年になり、クラス替えのとき、あまりにも怖い教室に、ものの数秒で出てきます。
怖いので教室に入れない。

新担任が来て、早く入れというので、友人数名と怖くて入れませんというと、とにかく入れというのでしぶしぶ入ります。

家に戻り、高校を辞めたいということで、親に相談し、親が学校に相談しますが、学校は何かあったときはしっかり見ますからという回答。

でも、「食わず嫌い」だっただけで、次の日、おっかない仲間は返って気を遣い、いろいろ話しかけてくれます。

「俺のことビビッる?怖くないから優しいからよろしく!」だって。


授業は滅茶苦茶でした。まさに「ごくせん」の3年D組です。

なので、楽しかった(爆)。


でも、とても団結があり、人には悪さしない。

この学校らしい「悪」の環境を良い意味で体験し、卒業時には浪人決まっている私に「絶対に大学入れよ!」と言ってもらったもの。


無事高校は卒業し、浪人生活に入りますが、ここで、いろいろまた出てきます。

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