何かが違うというのは、私の口癖だが、自分の行動が、不用意に邪魔されたり、不要な電話、セールス、取り違えた相談などが、集中する際に、普通なら、こういう流れにはならんだろうに?と思うときに感じる感情である。
また、そういう時は、集中力が皆無で、身の周りの物の忘れ物などがあったり、物を壊したり、二次災害も起きる。
ここの部分を長らく、不器用な自分と解釈していたと同時に、発達障害の顕れとも解釈していた。
発達障害の薬で、集中力や、物事の忘れ、正常心がたもたれるなど、大きく改善はできたが、そういうバタバタならばだれでもやるだろうが、眼鏡を忘れたり、出す書類を紛失したり、やらかしが多発している。
サラリーマン時代、上司からは完ぺき主義と言われたが、それは完ぺきにやろうとしないと、多々失敗があるだけで、完ぺきを求めているものではない。
だが、最近思うのには、自然と、完ぺきにやろうという気持ちが先行し、それが悪い結果につながることに気づく。
あまりにも、幼稚な問題が多発し、心がまともではないが、そういうときこそ、誰でもやってしまうことだ。
眼鏡はよく忘れるが、今年作った眼鏡は忘れることはあまりなかったが、昨日、いつから眼鏡をか外したかが思い出せない。
忘れたとしたら、ある店のトイレだろうが、そのあと、掛けてたような気がする。事務所で外した記憶があるんだが、おとといの記憶かもしれないが、それよりも、事務所なら、眼鏡を外したら、置く場所を決めているので、やはりある店のトイレか?
あとで行ってみる。
今朝は、携帯の電源を入れたあとから、実に宜しくない電話が続く。
1本は共同管理している同業者からの電話で、きちんとしてるところだから、それこそ完ぺきにする。
1Fのウチ管理の部屋がうるさいようだと。状況を見てきてくれ。ここで、くだらない?用件が一つ増える。
更に、昨年かかわった土地の付近で、道路境の測量があり、印鑑が欲しいとの手紙が来たと。この紙に書いてるように、道路境がおかしいために土木からの指導の下、測量を隣地で行うもので、特に不利益ないし、不安ならば、ここに電話してくれとも書いてある。そうすればよいと説明してるけど、明日、息子がうかがうから、説明してくれと。
それをやってるところに、冷やかしの客が入ってきたり、朝から既にテンぱっている。
そうじゃなくても、今の仕事につき、方向性を見出そうとしてるときに、時間泥棒的なものが入ると、それで、気持ちは沈んでしまう。
一人で営業することは、同業者からも無謀と言われるし、自分もわかっていて、6年前まで、叔母に助けてもらった。
その叔母も80歳を超え、手伝えなくなり、ここ6年はほぼ一人でやっている。人を雇えないのは、利益が無いから。
9割の仕事が利益を産まない。だが、避けるわけにもいかない。
そこそこの定収入のある業者は、事務員に留守番させ、自分が出動する。
叔母が来ていた時はそれができた。
叔母の日給は5千円。そんなもんで人は雇えないし、その5千円も厳しいときがある。
そもそもが、自分の意志とも言えども、親には散々やられてきたことも含め、親族全員が、私の家業継承に反対したように、これはやるものでなかったものだ。
今は、何度も書いてるが、破産できるほどの負債でないから、破産不相当になる。廃業は自主廃業になり、相当な費用も掛かる。
続けるには続けるで、苦難を心得なければならない。まだ、辞めるよりはよいと人は判断する。
副業も、宅配の仕事がコロナ影響から、明け渡しになり、予備要員になるも、会社からは別の仕事の提案もあった。
ちょっと精神的に参ってた時なんで、話に乗らなかったが、それを過ぎ、そこに、マンション管理の話が入ってきた。
だが、副業はまずいということで、折角準備したのに水の泡。
どうも進路を考える時に、選んだ進路が失敗する。宅配も今は断ったので、副業もない。まあ、宅配は席はのこしてるから、相談すれば仕事はあるんだが・・・
税理士は言う。やがて年金の時期が来る。厚生年金が主だから、安く見積もっても月4~5万はあるだろうと。そこに、10万程度の副業をし、現在の仕事はそのままにして、5年くらい頑張れば、見えない債務などが消えるでしょうと。そうしたら、年齢もソコソコなんだから、そこで会社を売っちゃいなさいと。
今は、それが一番の方策としか思えないが、出来れば、スポンサーがつく、高額での譲渡ができるなどの理由が生じれば、手放すことも正解と見てるが、何をしても、進路は失敗に向かう。そうしてしまうんだろうが、ろくなことがないから、思い切れない。
鬱の治療も15年。これ、あと10年やっても変わりないどころか、もっと悪くなるし、何か進路ができても、そこで、また、しくじりもあるだろうし。八方塞がりとは思いたくないが、そんな状況だよね。
数億でも空から落ちてこない限り、今の苦難からは脱却できないんだろうね。どこまで辛抱できるか。