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NY株、S&P500が4週連続で値上がり。インフレ懸念が緩和でとWSJ紙、一方、トランプ氏の米大統領文書法違反の疑いでFBI捜査続くとNYタイムズ電子版(学校で教えてくれない経済学)

2022-08-13 11:32:03 | 経済学
「週末12日のNY市場はインフレ懸念緩和を好感し、ダウ、S&P500,ナスダック共に値上がりした。S&P500は4週連続高で取引を終えた。8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が55.1と予想を上回った。インフレ期待数値が来年に向けて低下した。12日、NY原油(WTI)が値下がりした。」と12日、WSJ紙電子版が伝えた。12日、ブルームバーグ電子版は「①S&P500は週間で今年最長の連続高を記録した。インフレ懸念が緩和した。インフレ懸念後退で株、債券投資が回帰、現金のウエートを減らしたとバンカメが伝えた。②習主席は11月アジア歴訪の際バイデン米大統領と対面での会談を予定していると中国政府系新聞が伝えた、③日本の投資家が外債投資を増加している。」と伝えた。FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「①米FBIによるトランプ前大統領の大統領文書記録法(Us Espiorage Act)違法の疑いで捜査が進んでいる、②IEA(国際エネルギー機関)は、12日、対ロシア制裁はロシア原油生産への打撃は限定的だったと発表した。」と伝えた。NYタイムズ電子版は「①トランプ前大統領に米大統領文書記録法違反の疑いが出て来た、②NY株はインフレ懸念緩和で上昇した。一部では持続性を疑問視している。」と伝えた。

12日、NY市場でダウは33,761ドル、424ドル、1.27%高、S&P500は4,280と72ポイント、1.73%高、ナスダックは13,047と267ポイント、2.09%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは19.53と3.32%低下した。米10年債利回りは2.842%とほぼ変わらず。NY外為市場で1ドル=133.51円、0.39%高、1ユーロ=136.92円、0.23%安、1英ポンド=162.40円、0.18%安で取引された。NY原油(WTI)はバレル91.88ドル、2.61%安、北海ブレント、98.01ドル、1.60%安で取引された。NY金はオンス1,818.40ドル、0.62%高、ビットコインは2万4,209ドル、1.11%高で取引された。

13日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①イスラム教を風刺した「悪魔の詩」の著者、サルマン・ラシュジ氏がNY市で講演中、首を刺された。ヘリコプターで病院に搬送された。NY州知事は「まだ生きていると聞いている」と伝えた。②イギリス南東部に干ばつ警報が発令された。スポーツ関連の水の使用を禁止した。違反者に1,000ポンドの罰金が課される。英国では野菜高騰で家庭菜園が増えた結果、水使用が増えた」と伝えた。ドイツZDFは「オーデル川の水位低下と重なり大量の死んだ魚が打ち上げられた。隣国ポーランドでは10日前から起こっていたがドイツ政府に連絡していなかった。水銀によると見られている。」と伝えた。フランスF2は「「悪魔の詩」で有名なラシュジュ氏が刺された。ホメイニ師から1989年に死刑判決を受け米国に逃亡していた」と伝えた。

香港TVBは「香港でのコロナ感染拡大にネズミが関与、ネズミ捕り器を街中に配置しているが効果はない」と伝えた。シンガポールCNAは「EU貿易使節団が台湾半導体確保で台湾訪問が相次いでいる。中国は猛反発している。米豪日印がインドネシアと合同軍事演習に中国王毅外相はインド太平洋の平和と安定を乱す行為だと激しく非難した。」と伝えた。(了)

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