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たけだけい子「歌のコンサート(スケッチ&コメント)

2010-11-01 00:14:55 | スケッチ


たけだけい子「歌のコンサート

江嵜企画代表・Ken



たけだけい子「歌のコンサート」開催で、ご本人の武田けい子様から光栄にもお招きいただき楽しみにして出かけた。
たまたま会場の京都文化博物館でナポリ・宮廷と美、「カポディモンテ美術館展」(12月5日まで)開催中で梯子した。
評判の作品「謎の美女・アンテア」の前では大勢の絵画ファンが熱心に鑑賞していた。

秋の京都を訪れる人は多い。この日も地下鉄は満員だった。つい先日、会場近くの画廊「一心堂」で猪熊佳子展があった。
その前には京都高島屋での表装展で森田りえ子さんの絵を鑑賞した。このところ京都づいているなと自分でも思う。
ちょっとした路地を入って散策しても味があり、京都人気が衰えない秘密かもしれない。

コンサートの会場は開演の午後2時半まえにはほぼ満席の盛況だった。いつものように会場の様子をスケッチした。
殿方の姿を探すに苦労する。ご婦人が圧倒的に多い。お召物は地味なと言うか落ち着いた色合いのスーツが目についた。
お開きには恒例となった『故郷』を、お互いだろうが、年齢を忘れて大きな声を上げて合唱した。

演奏会はトロイカからはじまった。荒城の月と続いたが、失礼ながら声が十分出ていなかったのが惜しかった。ところが
アンパンマンのやなさたかしさんの「ロマンチストの豚」、石川啄木の作詞、「初恋」あたりからエンジン全開となった。
金子みすず作詞、「みんなを好きに」「昼とたんぽぽ」「私と小鳥と鈴」の本当に楽しそうに演奏される弾き語りでは、
たけだけい子さんここにあり、素晴らしい声量での演奏を堪能することが出来た。

共演されたピアノの服部敏明氏、バイオリンンの藤本信行氏はともにたけだけい子さんの京都堀川高校音楽科の先輩、
クラリネットのロムァルド・バローネさんとはたけだけい子さんの御子さんと同じクラスでご縁をいただいていますと
紹介された。

この日は演奏の合間、合間に、共演8年振りという岩田葉子さんの詩の朗読が入り、演奏会に一層の彩りを添えていた。
家族会のようなぬくもりのある演奏会を堪能して大いに元気をいただいて家路についた。(了)


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