ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

パウエル米FRB議長は16日、「(利下げに)確信を得るには想定より時間がかかる可能性がある」と述べた、米債券利回りは上昇、1ドル=154.67円で取引された」とブルムバーグ電子版

2024-04-17 12:49:54 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「パウエル米FRB議長は16日、ワシントンDCで開かれたカナダ中央銀行、マックレム総裁とのパネルディスカッションで「(利下げに)確信を得るには想定より時間がかかる可能性が高い。」と述べた。年内利下げがあるとしても比較的遅い時期になる可能性を示唆した。米債券は値下り、利回りが上昇、1ドル=154円台後半で取引された。次回米FOMCは4月30日、5月1日に開かれる。」と16日、ブルームバーグ電子版が伝えた。
 
16日、NYタイムズ電子版は「①トランプ前大統領裁判で、NY最高裁判所は偏見を反映していないかを調べたあと7人の陪審員を選んだ。②ジョンソン下院議長のウクライナ支援に共和党は反発した、③米内務長官はアラスカの荒野に鉱業道路建設を拒否した。バイデン米大統領はそのリーダーシップを評価した。」と伝えた。16日、ワシントンポスト紙電子版は「①ボルチモア橋事故前の3年間出424隻の貨物船が事故を起こしていたことがWP紙の調査で分かった、②トランプ氏裁判出7人の陪審員が選ばれた。」と伝えた。
 
16日、NY市場でダウは37,798ドル、63ドル、0.17%高、S&P500は5,051と10ポイント、0.21%安、ナスダックは15,865と19ポイント、0.12%安で取引を終えた。恐怖指数VIX派18.40と4.32%低下。米10年債利回りは4.672%と1.10%上昇。NY外為市場で1ドル=154.67円、0.29%高、1ユーロ=164.24円、0.15%高、1英ポンド=192.24円、0.25%高。NY原油(WTI)はバレル85.27ドル、0.11%安、北海ブレント、同89.95ドル、0.08%安。NY金はオンス2,398.20ドル、0.35%安、ビットコインは6万3,743ドル、0.52%高でそれぞれ取引された。
 
17日、朝放送のNHK/BS「ワールドュース」で英BBCは「①議会で16日、2009年1月以降に生まれたとに「タバコ販売を禁止する法案が出された。賛否両論ある。保守党のトラス前首相は年齢で自分の資格を拘束することには反対と述べた。街の声は好意的だ。②イスラエルは16日、ハマス攻撃としてガザ南部にミサイル攻撃した。すくなくとも民間人8名死亡、20数人が負傷したと伝えた。ドイツZDFは「ショルツ独首相は3日間の中国訪問の最終日の16日、習主席と李強首相別々に会談した。大きな成果は得られなかった。ドイツは中国にイスラエル・ハマス戦争ではイランに対して、ウクライナ戦争ではロシアに対して中国の働きかけを要請した。返答はなかった。習主席は違いは違いとしてみとめること。欧州との貿易は拡大を強く求めた。」と伝えた。フランス2は「京都で条例として外国人観光客の通行規制を設けている。芸者さんが付け纏われたりからだを触られたりする事件が増えているためだ。観光客の反応は賛成が多かった。」と伝えた。②デンマークの400年の歴史のある改装中の証券取引所が火災遭った。③パリオリンピック開催あと100日となった。オりピアで2800年前のしきたりに従い聖火レーが始まった。船でマルセーユまで運ばれフランス各地を回る。」と伝えた。
 
シンガポールCNAは「①ドイツショルツ首相が習主席と李強首相と会談した。貿易問題と中東問題が話し合われた。習主席は意見の違いある。対話を継続が大事だ.小異大同が大事だと述べた。EUは中国製品の規制を開始する。ドイツに切り離しを求めた。イランに働きかけを求めたがその意志なかった。②中国の今年1~3月のGDPが5.3%増加いた。国内消費が伸びた。旧正月は人で溢れていた。不動産不況は収まってい。住宅の値段が高過ぎる。③国連米大使のトーマスグリーン氏が韓国を訪問、板門店視察した。」と伝えた。ベトナムVTVは「①べナム全土がここ数日38~39℃の高温が続く。4月半ばでは異例の暑さだ。②ベトナム戦争は新聞やテレビ、ラジオでは知っている。今回高校生がアメリカ軍と地下200キロのトンネルで生活を続けながら闘った現場を学ぶ見学会が開かれた。多くの学生から祖国が国のために戦ったことをはじめて学んでかったと話していた。」と伝えた。
 
問題は日本である。OECDがまとめた2021年調査では日本人の平均睡眠時間は7時間22分で33か国最低。かなり古いが19年の厚生労働省「国民健康・栄養調査」では、日中に眠気を感じたことが週3回以上あるひとは男性の32.3%、女性の36.9%と読売朝刊4月16日に出ていた。仮眠を奨励する企業も増えて来た。社員の「休み方改革」を積極的に進めるべきだろう。仮眠でも疲労回復や生産性向上につながると睡眠専門家は指摘していると記事にあった。♪しばしも休まず槌打つ鍛冶屋♪の学童唱歌で育った年代は子供のころから「昔の人は寝ずに勉強した」という話を叩き込まれた。
 
時に、最近の子供たちはゲームに時間を取られ睡眠時間が少ない。「仮眠」を取ることが生産性向上にも寄与すると前向きにとらえる企業も出て来た。仮眠を毎日15分とる小学校も出て来た。効果的な睡眠は作業効率を高める。親御さんが心配する子供達の学業成績アップにもつながれば申し分ないかもしれない。惰眠をむさぼるのはいただけないが「睡眠」がいかに免疫力向上を助けているとに今少し目をむけて欲しいなと思う次第である。(了)
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 七星鍼法の論理:花粉症とエ... | トップ |  第3回F-1腹話術グランプリ2... »
最新の画像もっと見る

経済学」カテゴリの最新記事