ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

診断について

2024-09-05 07:56:15 | 診断即治療と虹彩学


治療は診断があって始めて成り立つものです。
だから私は診断に関してはだいぶ勉強したし研究もしました。
それは七星論での診断法から虹彩、スクレラと、どれも時間のかかるものでした。

東洋医学での診断とは、東アジアで伝統的に行われてきた医学体系、特に中医学(中国伝統医学)や漢方医学を基にした診断方法です。
西洋医学とは異なる診断手法を持ち、患者の全体的なバランスを重視して体の状態を評価します。

東洋医学での診断は、以下の4つの基本的な方法に基づいて行われます。
  1. 望診(ぼうしん)
    患者の外見を観察することで体調を判断します。顔色、舌の状態、体の姿勢、皮膚の状態などが観察されます。特に舌診(舌の色、形、苔の状態など)が重要視されます。
  2. 聞診(ぶんしん)
    患者の声や呼吸の音、体臭などを聞き取り、体内の状態を推測します。呼吸の速さや質、声のトーン、咳の有無などが診断の手掛かりとなります。
  3. 問診(もんしん)
    患者からの口頭での情報収集です。現在の症状、病歴、生活習慣、食事、睡眠状態、感情の変化などを詳しく聞き出し、病因を探ります。
  4. 切診(せっしん)
    患者の体に直接触れることで診断します。特に脈診(手首の脈を調べる)が重要です。脈の強さ、速さ、リズムなどを確認し、内臓の状態や体全体のバランスを評価します。また、腹診(お腹の触診)も行われることがあります。
これらの方法を総合して、患者の体質や症状の根本原因を探り、体全体の「気・血・水」のバランスや「陰陽」「五行」の調和を診断します。

そして七星論での診断は、極力エビデンスまで解説するようにしています。
つまり、論理的な解説を追求してきたわけで、断片的な診断ではありません。
七星(宙、水、金、地、火、木、土)の関係性が臨床でも確認できるようになっています。

たとえば、心臓に異変があれば、腎を整え、肺に異変があれば肝を整えたりするのがそれです。
その経絡の使い方を「対応経絡」と呼んでいるのですが、とても面白いです。
何故かと言うと、「速効治療」が出来るからです。

このようなことを、LINEで配信する準備をしているんですが、なかなかいいアイデアが出ずに今日に至っています。
でも、そのうち、近々できると思います。

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