ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

肝臓と脳と巨鍼療法(アルツハイマー病への対応)

2021-12-07 11:58:49 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



巨鍼療法の練習(モデルは新城です)



先日(9/21)、肝臓と脳の関係をこのブログに書きました。
その記事を書くときの参考にしたのは「中日新聞」の記事でした。

そのブログ内容を要約すると、
【アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβの発生地が、脳ではなく肝臓の可能性が高い】
ということでした。

ということは、肝臓を正常に保つ(肝臓を若く保つ)ことができれば、アルツハイマーになる可能性がある、ということが言えます。

一方、「巨鍼療法」は肝臓の機能を正常化する事が、化学検査でも分かっています。
※ 肝臓の検査数値が高いと来られた患者さんに巨鍼をして、2~3日以内に再度検査をしてもらうと数値が下がっています。さらに私は「肝臓に及ぼす巨鍼の作用」を研究するために、半年間、毎週京都の某病院へ行き研究した事もあります)

それらの事から、巨鍼を使うことで、肝臓はもちろん、アルツハイマー病への治療もできるのではないかということです。
32年前(1989年)に出版した『病気治し入門』は、2度ほど復刻版で出版したのですが、その本を読んでいると、その頃から「肝臓」を注視していた事がわかり、「それで良かったんだ」と考えてます。

しかし、まさか今頃「脳とと肝臓の関係」が現代医学で証明されるとは思いませんでした。
筋肉や骨格の治療法は、多くの方々が研究して、いろいろな治療法が開発されました。
私も、特殊鍼法として、「せんかん鍼」「足関三穴」「足骨鍼」‥‥、といろいろ開発しました。

そして最後に残されたのが、「脳」だったので、これから脳の治療法を考えていく予定でしたので、正にタイムリーなことだったのです。
それは、東洋医学の先生方も、「鍼灸と脳」のことを研究したようですが、「成功した」とは言い難かったようです。

それは、おそらく、これまでのアルツハイマーの原因と考えられている「アミロイドβ」の産生部位がわからなかったからではないかと思います。
というのは、現在の東洋医学は、現代医学を参考にモノを考え入ることが多いので、現代医学が「アミロイドβの生産地は脳」と考えていたら、東洋医学もそれに沿って考えを勧めて行くからです。

ですから、これからは、東洋医学は東洋医学理論を基礎にした考えで研究を勧めたほうがいいのではないか思うのです。
そして、検証の段階で現代医学と擦り合わせをすればいいと思うのです。

ただ、そうなると、
研究費は独自で捻出しなければなりません。
多分、そこが大きな問題です。(^_^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NYダウ、646ドル高、今年最大の上げ幅、オミクロン株による重症化の度合いはそれほど高くないとのファウチ発言を好感、一方、ロシア・インド首脳会談で友好的な両国関係を演出(学校で教えてくれない経済学)

2021-12-07 10:58:33 | 経済学
「ファウチ国立アレルギー病研究所長が5日「オミクロン株による感染の重症化の怖れはそれほどない」と談話を発表した、②米国のインフレ進行、失業率低下が進み、米FRBはテーパリングを来年3月にも切り上げ利上げを開始するとの観測が強まった、③NY市は、12月27日発効で全ての民間部門の従業員にワクチン接種義務化を発表した、④韓国はオミクロン株による感染拡大で全ての児童学生にワクチン接種、マスク義務化を週明けから実施する」と6日、WSJ紙電子版が伝えた。

7日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でスペインTVEは「サキ・ホワイトハウス報道官は「米国は北京冬季オリンピックで外交ボイコットを実施する」と語った」と伝えた。ロシアテレビは「プーチン、モディ会談が6日、ニューデリーで開かれ軍事、医療その他様々な分野で両国の協力関係を実施継続していくことを確認した。地対空最新鋭ミサイルS400がロシアでの演習を終え実践配備された。カラシニコフ自動小銃がインド軍で主力となっている。今年2国間貿易額が昨年比3倍となる見通しとなった。米英豪印のオーカス取り決めにより圧力を受けるインドであるが数十年にわたるロシアとの友好関係を重視した。」と伝えた。ドイツZDFは「ドイツSPD,緑の党、自由民主津3党連立内閣が各党内で閣僚人事の承認が終わりスタートする。」と伝えた。ドイツZDFは「ミヤンマー軍事法廷は恩赦を発表、スーチー氏へは禁固4年を2年に減刑した。欧米各国からの圧力を緩和させる狙いとみられる。米ホワイトハウスはミヤンマー軍事政権を激しく非難した。」と伝えた。

シンガポールCNAは「世界でオミクロン株が51の国と地域で確認された。タイでオミクロン株患者が初めて確認された。市中感染拡大の怖れが出て来た。」と伝えた。上海、東方衛視は「中国外務省報道官は「米国にはいまなお5,000万の飢えに苦しむ国民がいる。1%の人間の富が残り99%の国民の生活を支配しているまやかしの民主主義だ」と米国を非難した」と伝えた。中国CCTVは「北京冬季オリンピック開催まで60日を切った。各競技別にボランティアの結団式が行われ、それぞれの部署での活動内容の確認が終わった」と伝えた。

明け6日、NY市場はオミクロン株に対する警戒感が和らぎ株、原油が値上がりした。ダウは35,227ドル、646ドル、1.87%高、今年最大の上げ幅。安値放置のクルージング、航空、カジノ関連株反発がこの日の相場を支援した」と7日朝放送の米CNNニュースが解説した。S&P500は4,591,53ポイント、0.85%高、ナスダック、15,225、139ポイント、0.93%値上りした。ファイザー、51.48ドル、5.14%安、テスラは1,069.01ドル、0.59%安。一方、アマゾン、3,427.37ドル、1.11%高、マスターカード、44.15ドル、3.64%高とロイター電は伝えた。恐怖指数VIXは27.13,11.38%低下、米10年債利回りは1.433%へ上昇。NY外為で1ドル=113.27円、1ユーロ=128.01円、Ⅰ英ポンド=150.45円で取引された。NY原油はWTIがバレル70.05ドル、北海ブレント、同73.67ドルへ反発した。NY金はオンス1,779.30ドル、小幅安、ビットコインは5万485ドル、小幅高で取引を終えた。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする