ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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レーザー治療器を取り入れた理由 (3) アルツハイマーと肝臓

2021-09-21 09:10:17 | 診断即治療と虹彩学
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最近導入したレーザー治療器は、四肢体幹の変調を整えるのに便利な器械です。
ただ私は、「七星鍼法」という治療法を組み立てながら、いつも気になっていたことがあります。
それは、最終的には「脳」への治療法を考えたいということでした。

しちせい特殊鍼法の「活性鍼」で、少しだけは近づいた気はしたのですが、それはあくまで「易理論」になるので、できれば科学的なエビデンスが欲しいと考えていました。
そこで、腸と脳の関係が浮かんできたのです。

その関係は「レーザー治療器の作用にある」と考えたのです。


そして、
アルツハイマー病の原因「アミロイドβ」の発生源は肝臓の可能性がある。
というタイトルを見たとき、胸が躍りました。

第3回 「認知症・アルツハイマー病を予防する生活習慣」というタイトルで中日新聞に掲載された内容によると、
「アルツハイマー病の原因は脳ではなくは肝臓かもしれません」ということだったのです。

記事は、アルツハイマー病の原因として知られる「アミロイドβ」の生産地が脳細胞ではなく肝臓の可能性があるとのことでした。
現在まで、アミロイドβは脳内で作られるものだと思っていましたが、そうではないというのです。

もしそうであるならば、肝臓でのアミロイドβ生産を遮断することで、アルツハイマー病の予防となるはずだ、というわけです。
それは既に、人間を対象にした臨床試験が進められているようです。

脳にはアミロイドβというたんぱく質が蓄積しますが、健康な脳では自然に代謝されます。
しかし、アルツハイマー病ではこれが蓄積することで異常な構造物を形成するというのです。
さらに、正常な神経細胞内のタウたんぱく質という物質がこの変化を受けることで、脳の細胞を死滅に導くそうです。

そのイメージが上のイラストですが、意外にもアミロイドβの発生地が謎だったそうです。
アルツハイマー病は脳内に「アミロイドβ」と呼ばれるネバネバしたタンパク質が溜まってしまうことで発症します。

アミロイドβは脳細胞の生命活動を妨げ、脳細胞の死と脳の萎縮を引き起こすことが知られています。
しかし意外なことに、アミロイドβがどうやって脳に入り込むかは不明のままだったというのです。

そして、侵入方法として考えられたのが、
① 脳細胞そのもの
② 意外にも「肝臓」

それは、アミロイドβの90%は血液中で、他のタンパク質と結合した複合体の形で存在していて、このアミロイドβを含む複合体の有力な生産地として、肝臓が示唆されていたと言います。

この謎を解くためオーストラリアのカーティン大学の研究者たちは、マウスの遺伝子を操作して、肝臓でヒト型のアミロイドβを作る個体を作成し、アミロイドβの流れを追跡したそうです。
結果、マウスの肝臓で作られたアミロイドβがマウスの脳で血管から染み出していると判明したそうです。

その他にも、アルツハイマー病の研究は、脳細胞でアミロイドβを作るように遺伝子を操作したり、様々な薬を投与する形で治療薬の探索が行われたりしたようです。
しかし発生源の主流が脳ではなく肝臓である場合、いままでの研究の多くが「的外れ」である可能性が出てきたのです。

今回の研究で、肝臓を発生源としたアミロイドβがマウスの脳にアルツハイマー病そのものと言えるような症状を引き起こしていることが示されました。
同じことが人間にも当てはまるとすれば、肝臓でのアミロイドβの生産を遮断することで、アルツハイマー病を予防できるようになると考えているわけです。

そして研究者たちは、高コレステロール患者の為に使用される薬が、肝臓でのアミロイドβの生産を抑制できることが示されているので、肝臓でのアミロイドβの生産を遮断するとともに血中に存在するアミロイドβの漏れを防止する新薬を開発し、既に人間での臨床試験を進めているようです。

そこで再び東洋医学の登場です。
つまり、アミロイドβの生産を抑制する一つの方法として、腸を元気にして、腸内細菌叢の善玉を増やすことはできないかと考えたわけです。

もっと書きたいのですが、東西医学が混ざるとわかり難いので、きょうはここらで止めておきます。

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