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ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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パソコンが故障して2日経過した。欧米ではバカンスに入る。パソコンが休めと教えてくれた

2013-08-03 12:20:30 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


ロシアRTRは8月3日朝の放送で、スノ―デン元CIA職員は自由の身になった。オバマ大統領は記者会見で意見を求められた時ノ―コメントと答えた。ホワイトハウス報道官はロシアの決定に失望していると発表した。アメリカの一般市民はスノ―デン氏を支持している人が大勢いると街頭でのインタビューの様子を写していた。アメリカにとってこの問題の対応は難しそうだと総括していた。話し変わって、フランスF2は、対ハッカー養成講座生徒の就職率は100% 、多くの企業が卒業生を求めている証拠かもしれないと紹介していた。泥棒の手口を教える学校が繁盛する。機密情報は全て筒抜け。個人情報順守はあくまで建て前。お互いがお互いを信用できない世の中になりつつあるのが現実のようだ。

中国CCTVはNHK/BS朝6時台の放送で、米下院が、台湾政策法案を可決した。今後上院での審議に向かう。米台相互訪問の促進、オスプレイの設置、F16戦闘機の台湾への売却などが盛り込まれている。中国の動きをけん制する動きだと論評していた。中国CCTVは麻生副総理がナチス政権を肯定する発言をして内外で厳しい非難を受けていると紹介していた。中国や韓国が真っ先に矛先を向けた。米国ではユダヤ人団体が抗議した。自らの発言の影響の大きさに驚き、麻生総理はその後発言を取り消したと伝えられる。人間の生れ付きの性格は死ぬまで直らないと云われるが、その典型を見る思いである。

8月2日、注目の7月の米雇用データが発表され、非農業部門の雇用数が16万2,000人増と大方の予測の18万5,000を大きく下回った。5月、6月の雇用数字も下方修正された。朝6時台放送の米ブルームバーグに出演したMattMiller記者は「米雇用数が予測を下回ったことでNYダウは一時60ドル以上値下がりした。一方、労働市場の改善がはかばかしくないことで米FRBの量的金融緩和縮小の時期が遅れるとして買い戻しがはいり、前日比30ドル高、15,658ドルと史上最高値を更新した」と解説していた。金融緩和縮小が先延ばしされるとして、債券が買われ、10年物国債利回りは2.598%台へ低下した。NY外国為替市場では、ドルが売られ、1ドル=98.93~99.00円、1ユーロ=131.40~43円で取引された。NY原油(WTI)はバレル95セント安、106.94ドル、NY金は小幅下げオンス1,310.60ドルで取引された。

3日朝7時台放送のワ―ルドWaveMorning「経済情報」に出演した三菱東京UFJ銀行、村尾典昭氏は「7月米雇用数が予想より弱く出て、米労働市場の緩慢な回復を裏付けた。為替市場ではドル売りが進んだ。今回の弱い雇用データを見て、9月のFOMC会合での金融緩和縮小計画の発表が微妙になった。来週には非製造業ISM統計、貿易収支統計の発表を控えているが市場を動かすインパクトにならない。大きく動きづらい展開が予測される。」と解説していた。

パソコンが突然故障した。欧米ではバカンスに入る。パソコンが休めと教えてくれた。(了)

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