第45回「海洋パニック映画としては、満点でした。」
どうも、また2週間ぶりの更新になってしまいました。サボり癖がついたかな?
さて、今夜は「海猿2」を・・・ではなくて、「LIMIT OF LOVE 海猿」を鑑賞してきました。監督のこだわりで、単なる続編ではないので「海猿2」ではないそうです。
自ら邦画を鑑賞するのは、珍しいのですが、この作品は映画版からテレビ版まで、欠かさず観ている作品なんです。確かにご都合主義に思えるような、現実ではありえない展開があったりしますが、それはそれで現実でないのだから、いいんじゃないでしょうか?
海猿-最終章となったこの作品は、鹿児島港沖で起きた大型フェリーの座礁事故。そこへ救助へ乗り込んだ仙崎大輔とバディ吉岡。二人の乗員を救おうとし、船内に閉じ込められてしまう。簡単なストーリーはこんな感じです。パニック映画ファンとしては、見逃せない作品ですよねぇ。大輔と環菜の恋愛模様も適度な描かれ方で、パニック映画らしさを失っていなくて良かったです。
点数から先に言ってしまうと、限りなく5点に近い、★★★★☆ですね。脚本も演じている役者さん達も、良かったです。壮絶な救出シーン&大輔の諦めない気持ちを見ていると、こちらまで歯を食いしばいながら鑑賞してしまいました。
どうして、満点でないかというと、お話の中心になるフェリー事故の最初の様子が描かれていなかったこと、突然の緊急出動で始まってしまったので、「あれ?もう?」って感じでした。それからは、テンポがいいのでストーリーにのめり込んでしまうんですけどね。せめて、フェリーに乗っている乗客の事故を想像もしていない、いつもの様子が描かれていると、もっとドキドキしたのかも。
もう1つは、取り残された2人の乗客の家族が出て来なかったこと。取り残された人を心配するキャラクターが、大輔の恋人の環菜だけではなくて、心配して本部に駆けつけて、取り乱したりとかすると、もっと「助けたい」気持ちが大きくなって、盛り上がったかもなぁ・・・って思います。
と色々言いましたが、海洋パニック映画としては満点だと思います。フェリーの沈没シーンは一見の価値ありですよ。映画館の大きなスクリーンでの鑑賞をお勧めします。
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どうも、また2週間ぶりの更新になってしまいました。サボり癖がついたかな?
さて、今夜は「海猿2」を・・・ではなくて、「LIMIT OF LOVE 海猿」を鑑賞してきました。監督のこだわりで、単なる続編ではないので「海猿2」ではないそうです。
自ら邦画を鑑賞するのは、珍しいのですが、この作品は映画版からテレビ版まで、欠かさず観ている作品なんです。確かにご都合主義に思えるような、現実ではありえない展開があったりしますが、それはそれで現実でないのだから、いいんじゃないでしょうか?
海猿-最終章となったこの作品は、鹿児島港沖で起きた大型フェリーの座礁事故。そこへ救助へ乗り込んだ仙崎大輔とバディ吉岡。二人の乗員を救おうとし、船内に閉じ込められてしまう。簡単なストーリーはこんな感じです。パニック映画ファンとしては、見逃せない作品ですよねぇ。大輔と環菜の恋愛模様も適度な描かれ方で、パニック映画らしさを失っていなくて良かったです。
点数から先に言ってしまうと、限りなく5点に近い、★★★★☆ですね。脚本も演じている役者さん達も、良かったです。壮絶な救出シーン&大輔の諦めない気持ちを見ていると、こちらまで歯を食いしばいながら鑑賞してしまいました。
どうして、満点でないかというと、お話の中心になるフェリー事故の最初の様子が描かれていなかったこと、突然の緊急出動で始まってしまったので、「あれ?もう?」って感じでした。それからは、テンポがいいのでストーリーにのめり込んでしまうんですけどね。せめて、フェリーに乗っている乗客の事故を想像もしていない、いつもの様子が描かれていると、もっとドキドキしたのかも。
もう1つは、取り残された2人の乗客の家族が出て来なかったこと。取り残された人を心配するキャラクターが、大輔の恋人の環菜だけではなくて、心配して本部に駆けつけて、取り乱したりとかすると、もっと「助けたい」気持ちが大きくなって、盛り上がったかもなぁ・・・って思います。
と色々言いましたが、海洋パニック映画としては満点だと思います。フェリーの沈没シーンは一見の価値ありですよ。映画館の大きなスクリーンでの鑑賞をお勧めします。
LIMIT OF LOVE 海猿 [Blu-ray] | |
伊藤英明,加藤あい | |
ポニーキャニオン |
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もっと日々、体力を・・と映画を観ながら考えた綾でしたぁ。。