しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

2014年03月31日 00時47分55秒 | 作品名(た行)
第341回「さんざん、酷評を綴ってやろうと思っていたのに・・・」
このブログにおいて、さんざん否定してきている「テレビドラマからの映画化」作品。今回の作品「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」もテレビシリーズを4シリーズ放映した後に最後としてこの作品を劇場版として公開した作品でした。「SPEC」の時にも書きましたが、乗りかかった舟だったので観るつもりでいたのですが、直前に放映されたドラマシリーズの「螺鈿迷宮」があまりにも面白くない作品だったので、さすがにこの映画を観るのは止めようかと思っていました。しかし、来週には消費税が増税され、鑑賞代金も値上げしそうなので、やはり観ておくか・・と劇場へ向かいました。もしつまらない作品だったら、ここで酷評を綴ってやればいいやと。

東城医大・心療内科医である田口公平と厚生労働省・白鳥圭輔のコンビは今まで数々の難事件を解決してきた。国・自治体・東城医大の三位一体による事業Ai(死亡時画像診断)センターの開設が10日後に迫ったある日、設立自体を揺るがす事件が起こる。白鳥の上司にあたる人物が自宅の地下室で遺体となって発見される。そこに集まった9人は全員が死因不明だった。前代未聞の集団不審死事件は司法解剖では死因が特定できず、不幸な事故として解決しようとしていた。そこで白鳥は遺体をAiセンターに運び込み、死因究明に乗り出した。するとある重大な事実が明らかになる。時を同じくして、田口のもとには脅迫状が届く。「東城医大とケルベロスの塔を破壊する」と。

今作へと導くために1月から放映された「螺鈿迷宮」は今作を語るにあたって必要な物語だったのは良く分かったのですが、3か月間を通して放送するにはお話があまり魅力的では無かったのでは?と個人的には思っています。今までのドラマシリーズを通して作り上げられた田口と白鳥の世界観みたいなものが、あまり効果的に表現されていなかったのでは?と思いました。そんなドラマシリーズの後に公開された作品だっただけに、まったく期待していませんでした。乗りかかった舟だから程度にしか。

ではこの作品はどうだったのかといえば、かなり良かったと思います。個人的に特に好きだった第2シリーズの「ジェネラル・ルージュの凱旋」のメンバーが再登場し、映画を盛り上げてくれたし、「螺鈿迷宮」では失われてしまっていた田口と白鳥の世界観がきちんと戻ってきていたので、かなり楽しめました。「螺鈿迷宮」に関しては観ていなくても、ああいう事件があったということだけわかっていれば、映画は成立するのでそういう意味では良かったのかも。白鳥の過去がわかる重要なプロットなのですがね。

評価としては★★★★☆です。テレビシリーズのファンとしての甘目の点数ですが、「螺鈿迷宮」が低い評価だっただけに、完結編となったこの劇場版は最後を締めくくるに相応しい出来だったと思います。特にジェネラル・ルージュ=速水晃一の格好良さには同性ながら惚れ惚れしてしまいました。

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伊藤淳史,仲村トオル,桐谷美玲,松坂桃李,西島秀俊
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LIFE!

2014年03月23日 23時50分44秒 | 作品名(ら行)
第340回「明日への活力を与えてくれる作品でした。」
多くの映画を観ていると、同時に多くの予告編を観ることになります。その予告編の中で時々とても良く出来た予告編に出会うことがある。その全てが映画本編も良く出来た映画とは限らない。予告編がとても良く出来ていて、実際に本編を観ると「あれ?この程度の映画だったのか?」とガッカリすることも少なくない。今回の作品「LIFE!」も予告編がとても良く出来ていました。果たして作品そのものの出来はどうだったのか?

雑誌「LIFE」の写真管理部に勤務するウォルター・ミティは引っ込み思案でコミュニケーション能力に欠けるが真面目な男。1ヶ月前に入社してきたシェリルが気になるが声を掛けることも出来ない臆病な性格。そんな彼の密かな楽しみは「妄想」だった。彼女とのドラマティックな恋愛を想像しては、電車に乗り遅れたり、上司に注意されたりの毎日だった。ある日、雑誌「LIFE」が廃刊となるという話が持ち上がる。彼のもとには専属カメラマンであるショーン・オコンネルから最終号の表紙用のネガが届いた。ところがその中には肝心の表紙となるはずのネガが入っていなかった。16年勤務してきて一度もミスしたことがないウォルターはネガの行方を探すために世界中を飛び回っているショーンを追って旅に出ることを決意する。その旅が彼を大きく変えることになるとは夢にも思わずに・・・

主演のベン・スティラーが脚本に惚れ込み、自らが監督を務めた意欲作であるこの作品は冴えない男が思いがけず人生を変える旅に出て、自らの人生を見つめ直し、成長していく物語。ネット上では「良かったのは予告編だけ」とか「予告編に騙された」とかの評価がありますが、私自身はこの映画を観た後に清々しい気持ちで劇場を後にすることが出来ました。主人公であるウォルターと私自身がちょっと被るところがあり、彼が成長していく姿に胸を締め付けられる思いがありました。(ちょっと大袈裟ですが)

ちょっと突拍子もない彼の妄想が多少強引なところはありましたが、まるで別の映画を観ているような展開が実際の生活とのギャップを見事に表現していて面白かったです。どこかで観たようなシーンばかりなので「あ、この妄想は、あの映画からだな。」とか考えながらも面白いです。

物語のテンポも良く、エンディングまで決して飽きることなく観ることができます。唯一の欠点というか文句を付けるとすれば、主人公のウォルターと写真家のショーンはお互いの仕事をリスペクトし、絶大の信頼を寄せているという設定なのですが、その信頼がどのようにして築かれたのかが劇中でまったく描かれていなかったので、そこの信頼関係があるものだという前提で映画は進んで行ってしまうので、もう少し回想シーンや登場人物のセリフなどで説明があったら、ラストがもっと素晴らしいものになったような気がします。

点数としては限りなく満点に近い★★★★☆とします。どこか主人公に共感できる人には是非観ていただきたい作品です。少しかもしれませんが元気をもらえて、明日からも頑張ろうと思える作品だと思います。確かに予告編が良く出来過ぎてはいましたが・・・

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ロボコップ(2014)

2014年03月17日 00時10分17秒 | 作品名(ら行)
第339回「オリジナル作品を超える難しさとは?」
今回の「ロボコップ」という作品は私が中学生時代に映画化され大ヒットし、その後、続編が作られ、さらにはテレビシリーズと一世を風靡した作品だ。私もその面白さにすっかりと魅了された1人です。それがリメイクされるという話は数年前から聞いていたので、いよいよかという気持ちで公開日に劇場へ足を運びました。オリジナル作品が公開されたのは1987年のこと。当時は今ほどCG技術は発達しておらず、合成がまるわかりの拙い映像だったのですが、後世に残すべき素晴らしい作品でした。そんな名作が現在の技術を取り入れてリメイクされたと聞けば、ワクワクしないわけがありません。

西暦2028年、巨大企業オムニコープ社は独自のロボットテクノロジー駆使し、世界中にロボット兵士を販売し、大きな利益を上げていた。しかし、アメリカ国内では安全をロボットに任せていいのかと疑問を持つ政治家を筆頭に反対論が多く、国内での導入を見合わせていた。会社の経営も行き詰まりを見せていたオムニコープ社の社長レイモンドはある計画を実行しようとしていた。それはオムニコープ社のロボット技術と人間との融合「ロボコップ」の誕生だった。そんな中、アメリカ有数の犯罪都市デトロイトで警察官として活躍していたアレックス・マーフィーは愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある事件の捜査で犯人に近づき過ぎたため命を狙われ、自分の車に爆弾を仕掛けられ、爆破に巻き込まれる。かろうじて一命を取り留めたが、その身体は元に戻ることは無かった。そんな状態のアレックスに目を付けたオムニコープ社は彼を「ロボコップ」として甦らせるため家族を説得し、アレックスは「ロボコップ」第一号として新たな命を手に入れることになる。

このリメイク作品を観ていて思ったのは「ロボコップ」という解りやすいタイトルとは裏腹にこのドラマはとても奥深く難しいテーマを数多く孕んでいるということです。家族を持ち幸せな人生を送っていたはずのアレックスがロボコップとして新たな命を手に入れるが、彼はロボコップ=機械として生きるのか?それともアレックス・マーフィー=人間なのか?ロボコップという完全無欠に見えるヒーローに治安を本当に任せていいのか?等々、2時間の映画では描き切れないであろう難しいテーマがいっぱいあるんだなぁ。と思ったのです。それと同時にオリジナル作品であった1作目の「ロボコップ」はそのあたりをとても上手に描かれていたのだと、改めてオリジナルの凄さを実感することになりました。

今作も映像に関して言えば、申し分なかったと思います。オリジナルのゴツいロボコップではなく、黒くスタイリッシュなボディデザインは秀逸だったし、オリジナルに登場した警備ロボットや新たに登場したロボット兵士も良かった。CG技術の進歩を存分に生かしたと思います。
キャストも豪華でした。オムニコープ社の社長にはマイケル・キートン。ロボコップの研究をする博士にはゲイリー・オールドマン。ストーリーテラーとしての役割を果たすテレビ司会者にサミュエル・L・ジャクソンと一流揃い。アレックスを演じたジョエル・キナマンも文句を付けるほどでは無かった。ではオリジナルを超えられなかったのは?

それは脚本の薄さによるものでしょう。前述したようにロボコップとなったアレックスがどう生き、家族や同僚達とどう接していくのかが、とても重要なプロットです。オリジナルでは記憶を完全に消した彼が、そのテクノロジーの領域を超え、アレックス・マーフィーに戻っていく様がとても上手に描かれました。しかし、今作では記憶は完全に残ったままで彼はロボコップとなります。そして、計画途中で投薬によって記憶を消され、完全無欠のマシンとなる。と描かれていきます。オリジナルでも描かれたプロットなのですが、オリジナルでは1作目で記憶が戻るキッカケとして描かれただけで、その後の続編で家族とのエピソードが描かれることはありませんでした。それくらい描くには難しく奥深い問題なのではないでしょうか?(だからこそ、続編は失敗したのですが。)そのあたりをオリジナルを見習ったほうが良かったと思います。

そして、悪役の存在です。オリジナルではクラレンス・ボディッカーという凶悪な悪役を中心に置き、オムニコープ社の権力争いなどを絡めて描きました。今作ではアレックスを殺そうとした悪役が登場しますが、警官殺しを嫌がりとあくまで小者な感じが否めません。結果としてオムニコープ社内の権力争いみたいなのがありますが、その悪役っぷりは中途半端で、彼らは本当に殺されるほど悪役に徹していたのか疑問に思ってしまいました。

と色々書きましたが、点数は★★★☆☆です。アクションSF映画としては及第点だとは思いますが、オリジナルの「ロボコップ」を観て、期待して行くとガッカリすることでしょう。脚本はもっとオリジナルに近く描いたほうが良かったのかも?

オープニングとエンディングに少しだけ流れるあのテーマソングには鳥肌が立ってしまいましたけどね(笑)

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アメリカン・ハッスル

2014年03月09日 23時35分47秒 | 作品名(あ行)
第338回「なぜ、この作品がアカデミー賞を獲れなかったのか?」
先だってアメリカで行われた第86回アカデミー賞授賞式ですが、映画ファンとしては結果をとても楽しみにしていたのですが、それほど驚く展開も無く、獲るべき作品が獲ったという感じでした。アカデミー賞会員好みの作品(実話物)が多かったので、おそらくその中からだろうなぁ・・・って思っていたらその通りでしたね。個人的には技術部門は「ゼロ・グラビティ」が総なめだろうと思っていたので、的中したのは嬉しかったです(笑)
さて、今回の作品「アメリカン・ハッスル」ですが、主要部門すべてにノミネートされていて、しかも実話を扱っているというので、いくつか受賞するのかと思っていたのですが、見事なくらいに総スカンをくらってしまい、ノミネートのみで終わるという結果でした。その結果を知ったうえでの鑑賞だったのですが・・・

1979年アメリカ。美術品の贋作や金融商品詐欺などの犯罪を続けてきたアーヴィン・ローゼンフィルドとそのビジネスパートナーにして愛人のシドニーはついにFBIに逮捕されてしまう。ところが2人を逮捕したFBI捜査官リッチーは、無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛ける。その方法とは、架空のアラブ人富豪をでっち上げ、カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長に近づくが、二人の仲を嫉妬するアーヴィンの妻ロザリンがおとり捜査をしているとは知らずに首を突っ込み出して、状況は最悪に。果たして計画は上手くいくのか?

作品は実際に起こったアブスキャム事件を基に脚色された映画です。個人的にはアカデミー会員は実話物が好きなので、この作品もいくつかオスカーを獲得するものだと思っていました。特に主人公のアーヴィンを演じたクリスチャン・ベイル。彼のでっぷりと前に突き出た腹とすっかり薄くなってしまった頭髪。その変貌ぶりはそれは凄いものでした。彼はかつて「マシニスト」で不眠症に陥った男を演じ、骨と皮だけになった姿で人々を驚かせ、その半年後には「バットマン ビギンズ」で筋骨隆々の主人公を演じるという、体重や容姿をそのキャラクターに合わせ、自在に変化させます。「レイジング・ブル」でのロバート・デ・ニーロや「モンスター」でのシャーリーズ・セロンなども有名ですが、この作品での彼の変貌ぶりには驚きました。それを観るだけでも価値があるかも。

キャストで言えば、個人的に好きなエイミー・アダムスが胸元をザックリ開けた衣装ばっかりだったのは嬉しい反面、「いやいや、キャラが違うから」もっと可愛らしい役を・・・って思ってしまいました。(笑)
もう1人の女性キャラのシドニーを演じたジェニファー・ローレンスは昨年、同じ監督の作品「世界にひとつのプレイブック」でオスカーを獲得していますが、その時にも書いたのですがそれほどいい女優さんとは思っていませんでした。ところが今作で演じた自己中心的で周りを振り回す嫌味タップリなキャラクターは彼女にピッタリで、観ていてムカムカしてしまいました。(褒めてますよ。)

ではどうしてこれだけのキャストを揃えながら、アカデミー賞が獲れなかったのか?それは脚本にあると思います。決してつまらないお話ではありません。騙し騙されの展開はワクワクするし、それぞれのキャラクターは魅力的に描かれています。ところが劇中で展開されている騙しの作戦がイマイチ解りづらい。どうしてこれで相手が騙されるのだろう?見ず知らずの奴がいきなり儲け話を持って来たら、相手の素性とかを調べるだろう。と思ってしまうくらいに簡単な作戦でした。しかもそれがFBIが事件が無いなら事件を作ってしまえばいいじゃん。くらいの勢いで展開された作戦で、詐欺師であるアーヴィンの協力がどうしても必要だったかと考えると首を傾げてしまうお話でした。

点数としては★★★☆☆です。もう少し脚本を練って緊迫感のある展開だったらオスカーという結果も伴っただろうなぁ。と思う作品でした。最後のどんでん返しも想像出来てしまったし、さほど驚きもありませんでした。確かに事実を基にしてはいるので、大嘘はつけないでしょうけど、あくまでドラマとしてもっと盛り上がっても良かったのでは?と思ってしまいました。

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ホビット 竜に奪われた王国

2014年03月02日 22時08分17秒 | 作品名(は行)
第337回「なぜこのシリーズを観る時は睡魔に襲われてしまうのか?」
このブログを過去に遡ると私はファンタジー作品のファンであること。そして「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのファンであることが書かれている。そしてそれの前日譚を描いた作品「ホビット」シリーズもファンである。ところがこの作品群は1作品につき約3時間という長丁場で描かれる。いつも私は途中で睡魔に襲われてしまう。そして後になってDVDを購入し、どうして睡魔に襲われたのかと悩むことになるのだ。今回の作品「ホビット 竜に奪われた王国」はどうだったのかというと・・・

灰色の魔術師ガンダルフに誘われて、ドワーフ族の失われた王国を取り戻すために旅に出たホビット族の青年ビルボ・バギンス。一夜でドワーフ族の王国を奪い取ったといわれる一頭の竜「スマウグ」と戦う旅は過酷を極めていく。闇の軍勢のオークに襲われ、迷いの森では巨大なクモも群れに襲われ、迷い込んだエルフの国では捕虜となり、それでも彼らは諦める事無く、その歩みを進めていく。やっとの思いで辿り着いたかつてドワーフ族の王国だったそこには凶暴なスマウグが住み着いていた。彼らはその戦いに勝つことができるのか?

本当ならば前後編の二部作だった「ホビット」ですが、やはりというか予定通りというか、気が付けば3部作になっていました。その真ん中にあたる今作「ホビット 竜に奪われた王国」です。前述したように好きな作品なのに、なぜか必ず鑑賞中に睡魔に襲われるという謎の現象(?)が起こるこのシリーズ。案の定、この作品でも終盤になるにつれ襲いかかる睡魔との戦いが激しくなりました。いえ、決してつまらない作品というわけではありませんよ。ただやはり3時間はちょっと長い。お話の中盤がダレるところがあったり、そのシークエンス必要かな?と思ってしまうところがありますよね。

それでも、前シリーズで大活躍だったレゴラスが再登場したり、冥王サウロンがその片鱗を現したりとワクワクする展開もありました。序盤でのエルフ軍とオーク達の戦いは圧巻ですっかり世界観に引きずり込まれてしまいました。残念ながら終盤でのスマウグとの戦いあたりからダラダラと似たようなシーンの連続でさらに眠気に襲われてしまうのですが・・・

それでも前シリーズからのファンの人はかなり楽しめる作品に仕上がっているのは間違いありません。点数は★★★★☆です。この作品から観ようとしている人は一切受け付けない作りになっているのでマイナス1としました。そんな人はいないのかな?

ものすごく中途半端な終わり方をしたので、1年後に上映されるであろう3作目が楽しみでしょうがありませんが、おそらくまた睡魔に襲われ、その後のDVDで再評価することになるのでしょうねぇ(笑)

ホビット 竜に奪われた王国 ブルーレイ&DVD セット(初回限定生産)3枚組 [Blu-ray]
イアン・マッケラン,マーティン・フリーマン,リチャード・アーミティッジ,エイダン・ターナー,オーランド・ブルーム
ワーナー・ホーム・ビデオ


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