第30回「思い入れの度合いが重要な作品なの?」
このブログを始めて、早くも30回目になるんですねぇ。時間が経つのは早いもんです。などと感慨に浸っている場合じゃないですよね。
記念すべき30回目のブログは、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を鑑賞してきました。さすがに公開初日ということもあり、かなりの数の観客がいました。中には、ホグワーツ魔法学校のコートに、お馴染みのマフラー。「ポッタリアン」をアピールしている人もいました。そういう人達は首を長くして待っていたんでしょうねぇ。
個人的には、このハリー・ポッターシリーズには、あんまり思い入れがないんです。なぜなのかは、わからないんですけど、世間が騒いでいるほどのめり込んでいないんですよ。1作目を観た時も「なぜ、あんなに大騒ぎしているんだ?どこかで観たことあるようなストーリーじゃないか?」なんて思ったりして。そんな風に言いながらも全作品を観ているんですけどね。
1作目は、かなり子供っぽい内容だったのですが、前作の「アズカバンの囚人」は大人でもかなり楽しめる内容に仕上がっていて、今回の「炎のゴブレット」も楽しみにしてはいたのですが・・・結論としては、何度も睡魔と闘いながらの鑑賞となってしまいました。決してつまらない訳じゃなかったんですけど、単調な展開と謎の少ないストーリーだったような気がします。与えられた3つの課題も意外と簡単に終わってしまったり、あっさりハリーが代表になってしまったり、確かに彼が主人公なのだから参加しない訳にはいかないのでしょうけど、彼中心でお話が展開しすぎる為に、脇にもいいキャラがいるのに、まったく生かされていない気がします。
ストーリーの展開も、さすがに回数を重ねていくとパターンもわかってきますよね。「闇の魔術に対する防衛術」の新任先生がストーリーの鍵を握っていたり、伏線の引き方に決まりがあったり、原作が児童向けだから、当たり前なのかも知れませんが、ちょっとマンネリ気味な気がします。このまま、さらに3作品までいくのでしょうね、きっと。
こういう魔法とかのファンタジー物は好きなほうなのですが、同じパターンに加え、今作は登場人物がかなり多いので、観る前に新キャラクター達の顔をチェックしたほうがいいかも。点数は★★★☆☆ってとこです。設定そのものは好きなので、DVDでもう一度しっかり観てみます。
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このブログを始めて、早くも30回目になるんですねぇ。時間が経つのは早いもんです。などと感慨に浸っている場合じゃないですよね。
記念すべき30回目のブログは、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を鑑賞してきました。さすがに公開初日ということもあり、かなりの数の観客がいました。中には、ホグワーツ魔法学校のコートに、お馴染みのマフラー。「ポッタリアン」をアピールしている人もいました。そういう人達は首を長くして待っていたんでしょうねぇ。
個人的には、このハリー・ポッターシリーズには、あんまり思い入れがないんです。なぜなのかは、わからないんですけど、世間が騒いでいるほどのめり込んでいないんですよ。1作目を観た時も「なぜ、あんなに大騒ぎしているんだ?どこかで観たことあるようなストーリーじゃないか?」なんて思ったりして。そんな風に言いながらも全作品を観ているんですけどね。
1作目は、かなり子供っぽい内容だったのですが、前作の「アズカバンの囚人」は大人でもかなり楽しめる内容に仕上がっていて、今回の「炎のゴブレット」も楽しみにしてはいたのですが・・・結論としては、何度も睡魔と闘いながらの鑑賞となってしまいました。決してつまらない訳じゃなかったんですけど、単調な展開と謎の少ないストーリーだったような気がします。与えられた3つの課題も意外と簡単に終わってしまったり、あっさりハリーが代表になってしまったり、確かに彼が主人公なのだから参加しない訳にはいかないのでしょうけど、彼中心でお話が展開しすぎる為に、脇にもいいキャラがいるのに、まったく生かされていない気がします。
ストーリーの展開も、さすがに回数を重ねていくとパターンもわかってきますよね。「闇の魔術に対する防衛術」の新任先生がストーリーの鍵を握っていたり、伏線の引き方に決まりがあったり、原作が児童向けだから、当たり前なのかも知れませんが、ちょっとマンネリ気味な気がします。このまま、さらに3作品までいくのでしょうね、きっと。
こういう魔法とかのファンタジー物は好きなほうなのですが、同じパターンに加え、今作は登場人物がかなり多いので、観る前に新キャラクター達の顔をチェックしたほうがいいかも。点数は★★★☆☆ってとこです。設定そのものは好きなので、DVDでもう一度しっかり観てみます。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット [Blu-ray] | |
ダニエル・ラドクリフ,ルパート・グリント,エマ・ワトソン,ロビー・コルトレーン,レイフ・ファインズ | |
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