しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

スターウォーズ エピソード3/シスの復讐

2005年06月26日 02時27分26秒 | 作品名(さ行)
第12回「悲しい物語の結末」

さあ、2005年の大本命の登場です。「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」先々行上映の最初に観に行ってきました。

第1作目「エピソード4/新たなる希望」が公開されたのは、1977年のことである。この文章を書いている私は4歳…リアルタイムでは観ている訳もなく、ずいぶん後になってからファンになりました。SF(Science Fiction)映画が好きなのは、何度か書いているが、この作品は全体に漂う壮大な雰囲気が、他の作品とは何かが違っていた。その作品の完結編であるならば期待しないわけがない。

その期待は裏切られることはなく、ジョージ・ルーカスは見事な終焉を描ききった。
もちろん、続きに位置する前シリーズ(エピソード4~6)があるので正確には終わりではないのだが、第一部完としては、完璧でした。

このシリーズは、悲しい結末になるのはわかっていたし、その後もどうなるのかは、すでに語られている。製作側はそのつじつまを合わせる作業をしなくてはならないし、結末のわかっている映画を観客を飽きさせない必要があった。こんなに大変な映画も珍しいのではないでしょうか?

なぜ、ダース・ベイダーはあの鎧を着る必要があったのか?
なぜ、帝国軍が勢力を揮うようになったのか?
なぜ、ルークとレイアは別々になったのか?

エピソード4へ向けての布石を見事に描ききっていました。
ファンの私としては、文句なく★★★★★でした。

宇宙空間なのに、上下があるのは、ご愛嬌って事で。(笑)
たぶん、この後、エピソード4からのDVDを観るんだろうなぁ…

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フォーガットン

2005年06月19日 00時51分06秒 | 作品名(は行)
第11回「決して駄作ではなかったけど・・・」(ネタバレあり)

今週末は、「バットマン・ビギンズ」と「フォーガットン」のどちらを観るかで迷いました。
どちらも、駄作の臭いがしているから、さんざん迷ったんです。結果としては「フォーガットン」にしました。
この映画との出会いは、半年ほど前のアメリカのヤフーの映画ページでランキング1位を獲っていたのが最初でした。その時の予告編を観て、「ん?これは面白そうだが、一歩間違えると・・・」という微妙な印象を受けた作品でした。

さあ、ここからはネタバレあります。これから観る人は読まないほうがいいかも。・・・でも予告編でだいたい想像はつきますかね?そうです。よく映画に登場する「彼ら」です。決して映画の中では彼らの正体については語られません。あくまで「彼ら」なのです。でもあきらかに「地球外生命体(宇宙人)」であることは、たぶん100人観たら、100人が思うでしょう。
私は基本的に、「幽霊」「超能力」「宇宙人」などは信じています。霊感があるわけでも、超能力があるわけでも、宇宙人に拉致された(笑)わけでもありません。でもあると思っていたほうが楽しいでしょ。
だから、それらを題材にした映画は大好きです。それらは、映画を美味しくしてくれるスパイスです。適量を守れば料理(映画)を素晴らしい味付けにしてくれるが、分量を間違えれば大味で雑な味付けになってしまいます。

この「フォーガットン」という映画は、決して駄作ではないと思います。でも、最後で味付けを間違えたのではないでしょうか?この決着のつけ方には納得できません。問題は最後です。ラストの2分ほどの公園でのシーン。あれでは、よくあるホラー映画の「夢オチ」と一緒じゃないですか。

さんざんエンディングへ向けて、散らかしたテーブルの上のものをテーブルクロスごとガサッと片付けて、「ほら、綺麗になったでしょ?」って言われたような感じを受けました。すべてを元に戻したから、これでいいでしょ。って言われても観客は納得しませんよ。
もう少し、きちんと終わらせて欲しかったと思います。

点数は★★☆☆☆です。最後さえ良ければ、もっといい映画になったと思うんだけどな。テーマとなっている「母と子の絆」って部分はいいんだから。

唯一、嬉しかったのは、久しぶりにグリーン先生(アンソニー・エドワーズ)の元気な姿が観れたことかな。(笑)

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Mr.インクレディブル

2005年06月15日 23時27分54秒 | 作品名(ま行)
「やっぱり、いい映画でした。ごめんなさい・・・」

今回は、映画館での鑑賞ではなく、今日購入したDVDの話です。
映画のタイトルは「Mr.インクレディブル」です。この作品は劇場公開の際には、友人と二人で観に行ったのですが、こともあろうに途中で眠ってしまったのです!
さらに終わって劇場を出てからの会話の中で、「なかなか、いい映画だったよ。」という友人の感想に対して、寝ていたのは棚に上げ、「あそこは、どうなの?」「あそこはもっとこうしたら、面白かったのに…」などと、文句を言ってしまいました。

ピクサーのアニメーションは「トイ・ストーリー」の時から大好きでした。他の製作会社が同じようなCGアニメを作ってはいますが、どういう訳か、ピクサーの描くキャラクター達が個人的には一番馴染めて全ての作品のDVDを持っているくらい好きでした。
それが今回の作品は劇場で寝てしまうなんて、ピクサーとディズニーの仲が悪くなっているから、その影響が作品にまで?…なんて勝手に作品のせいにしてました。

この場を借りて、謝ります!ピクサーのみなさん、ごめんなさい。
やっぱり、あなた達の作る映画は素敵な映画でした。眠ったのは私がバカでした~m(__)m
今日、改めて鑑賞して、それがわかりました。

改めて、点数をつけます。★★★★★です。

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戦国自衛隊1549

2005年06月12日 15時15分42秒 | 作品名(さ行)
第10回「欲張り過ぎですか?」

記念すべき10回目は「戦国自衛隊1549」です。
今週の土曜日は公開される作品がこの作品だけだった(浜松では)ので、映画館にはそれほど人はいないと思って出かけたら、なぜか人が多くて…「あれ?この作品ってそんなに前評判よかったっけ?」と不思議に思ってしまいました。バタフライ・エフェクトの回でも書きましたが、時間物は一歩間違えるとご都合主義の得手勝手な作品になってしまうので、「大丈夫かなぁ…」とちょっと不安を覚えました。

かつて少年時代に観た「戦国自衛隊」は、子供だった俺には、あまりに鮮烈で印象の深い作品でした。時代に拒否され、次々と死んでいく隊員達。結末は悲しい結果になりました。それでも面白い作品だと思っています。その「戦国自衛隊」が『陰』だとするならば、今回の「戦国自衛隊1549」は、少々『陽』の部分が多いような気がしました。ちょっとエンターテイメントに走りすぎた印象がありました。

江口洋介演じる鹿島が作戦に参加する理由も軽いし、鹿賀丈史演じる的場がしようとした事も、結局は自分本位の選択でしかなくて、もう少し前の映画のように「戻ることが出来ないからこそ、必死で生きよう」とする感じがあったほうが、面白くなったような気がします。

若手隊員(この映画では、タダの雑魚キャラ)の中にも、若手人気俳優を起用するとか、戦国時代に残る選択をする人がいるとか、時代のつじつまを合わせたけど、彼らが残した軌跡(ライター)が現代に残ったとか、ニヤリとする演出があったら、もっと点数が高くなったと思います。

「戦国自衛隊」に比べれば、殺されるシーンが少なかったりするので、以前に感じた鮮烈な印象は薄いかもしれません。それでも、まあ満点ではないけれど、及第点ではないのでしょうか?
あまりハッピーエンド過ぎて、ちょっと不満はありましたね。

星の数は★★★☆☆といったところでしょうか・・・
事前に「斉藤道三」「織田信長」「木下藤吉郎」「蜂須賀小六」などの人物背景を知っておくと、より楽しめると思います。

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機動戦士Zガンダム/星を継ぐ者

2005年06月05日 14時15分05秒 | 作品名(か行)
第9回「不完全燃焼」

連日で映画鑑賞でした。作品は「機動戦士Zガンダム/星を継ぐ者」でした。
ガンダム世代のど真ん中な私としては観ないわけにはいかないでしょう。って感じだったのですが…先日、友人と話をした時に「あれって全部書き直してるわけじゃなくて、部分的らしいよ」の話を聞いてしまい、がっかりしたところだったのです。
しかし、やっぱり観たい気持ちは抑えられずに行って来ました。

日曜日の朝一の回のせいもあって、子供達の多かった事。「おいおい、このお話は子供達が簡単に観れるほど、単純なストーリーじゃないのになぁ…わかるのかな?」
現に親友は20年前の放送時に、話の流れについて行けずにガンダムを観なくなったという作品です。
かつてのジオンVS地球連邦軍なんて簡単な図式じゃなくて、エゥーゴ、ティターンズ、カラバなどなど、組織の名前なんだかMSの名前なんだか、よくわからない言葉が飛び交う状況を理解しろ!というのは酷なのではないでしょうか?
しかも、作品はテレビで全50話で放送したものを3つに分けて、映画用に再編集というだけあって、展開が早い早い!あれじゃあ、初めて観た人はついて来れやしないよぉ。
テレビ版を覚えている俺ですら、ちょっと混乱しつつストーリーを思い出すのに必死でした。

映画自体は、大変面白かったんですけどねぇ。(上で、散々文句言ってるけどね。)友人の言葉通り、ツギハギだらけの作品でした。昔の映像にも手を入れてるらしいのですが、一目瞭然でそれとわかるし、1シーンごとに昔のカット、新カットと入れ替わる様は、見ていて「どうして、そこまでしたなら、全部新しくしなかったんだろう?」と疑問を感じてしまいました。
わざわざ、昔のカットを残したのは何故なんでしょうね?キャラクターの顔が変わりすぎですよ。

星の数は★★★☆☆とします。さらに続く2、3作目が同じようなまま製作されるのであるならば、もっと下がると思いますよ。
これから観に行く人は、予備知識を仕入れてから行くようにしましょう。

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ホステージ

2005年06月05日 01時06分34秒 | 作品名(は行)
第8回「ブルースには、やっぱりアクションだよねぇ。」

今回はブルース・ウィリス主演の「ホステージ」です。
やはり、どこの映画会社も6月下旬から始まる強敵(「宇宙戦争」と「スターウォーズ」)との戦いを避けるように次々と公開されますねぇ。今週も迷ったのですが、難しい話よりはアクションの方が…それにブルース・ウィリスの主演なら、そこそこなのかな?なんて思って観て来ました。

内容は、交渉人としてLAPDで働いていた主人公が、交渉の失敗で心に傷を負ってしまう。それから一年。田舎の警察署長に赴任していたところへ、若者3人が人質事件を起こしてしまう。ところが、その入り込んだ屋敷が組織の一員だったから、さぁ大変…

映画の冒頭、見慣れない製作会社や配給会社のロゴから始まったので、「こりゃ、駄作か?マイナー映画会社が無理したのか?プロデューサーにブルース・ウィリスがいるよ。」なんて余計なお世話な事を考えながら、映画が始まりました。
ところが、映画が始まってからは、そんな事を考える余裕すら与えないほどテンポのよい作品でのめり込んでしまいました。よく考えれば、突っ込みどころは色々ありますが、冷静に考える余裕がないくらい、次々と展開していく話に、あっと言う間の2時間でした。

すべての事に決着がつく訳ではないので、その辺りがちょっと不満が残りましたが、作品的には★★★★☆だったのではないかと思います。

いや~それにしても、ブルースの傷だらけになりながらも、頑張る姿を見ると…「ああ、ダイハード3はいつになるのやら。」なんて考えてしまいます。
「おいおい、ダイハード4の間違いだろ!」なんて思った人も多いのかも知れませんね。間違いじゃありませんよぉ。(笑)
その事については、また別の機会にでも、ここに書きたいと思っているので、お楽しみに。

ホステージ [Blu-ray]
ブルース・ウィリス,ケヴィン・ボラック,ジョナサン・タッカー
松竹


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