しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

エラゴン 遺志を継ぐ者

2006年12月28日 20時33分41秒 | 作品名(あ行)
第63回「まるで青春映画を観ているようでした。」

今夜はファンタジー好きを公言している私としては見逃す訳にはいかない作品です。「エラゴン 遺志を継ぐ者」を鑑賞してきました。

最初、「エラゴン」の名前を聞いた時にはドラゴンの間違い?なんて思ってしまいました。ところが何でも世界40カ国で翻訳され、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ナルニア国物語」と肩を並べるファンタジーの名作と紹介されれば、否が応にも期待は膨らんでしまいますよね。
そんな名作と肩を並べる作品だから、原作は古くから読まれている作品なのかと思ったら、なんと弱冠17歳が2003年に書き上げた作品なのだそうです。作者が17歳なのにもビックリですが、2003年の作品が早くも映画になったのにもビックリです。

お話は、運命に導かれ(この辺がありがちですが・・・)ドラゴンの卵を手に入れ、ドラゴンライダーになることになった主人公が、師からの教えを受け、成長していく物語です。よく考えてみると、主人公のエラゴンがルークで、主人公に助言を与えるブロムがオビワンに見えてくるのは私だけではないはず。
さらに、ドラゴンもあっという間に大きく成長してしまうし、魔法と称して見たこともないようなキャラを登場させたりと、やはり17歳が書いた作品だなぁ。と思うような多少のご都合主義はありました。
でも、そんな考えをする間を与えないくらいのテンポの良さと、わかりやすいストーリー。幼い主人公が成長していく姿は、見ていて気持ちよくなりました。まるで青春映画をみているような。

この作品は、最近よくある三部作の1作目ということなので、プロローグ的な作品としては、★★★★☆ってところでしょうか。まずは世界観や設定を観客にわからせる為の作品としては、このテンポの良さとわかりやすさは見事だと思います。

次回作では、さらに深みを増した重厚なストーリーを期待したいと思いました。

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エド・スペリーアス,ジェレミー・アイアンズ,シェンナ・ギロリー,ロバート・カーライル
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


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デスノート the Last name

2006年12月21日 12時50分14秒 | 作品名(た行)
第62回「奇抜なストーリーが展開するわけではなかったです。」

またまた、すっかりご無沙汰してしまいました。本当はなるべく早く行きたかったのですが、諸事情で今ごろの鑑賞になりました。

今夜は「デスノート the Last name」を観てきました。前回の「デスノート」の時にも書いたのですが、今作はマンガとは違ったエンディングになるみたいなものを臭わせていたので、かなり期待していました。というのも個人的にマンガのエンディングに納得していなかったからです。
喉の奥に小骨が刺さったような感じを受けていました。確かにこういう題材を使ってしまうと、ああ終わらせるしかないかもなぁ・・・と納得はしていましたが、すっきりはしていませんでした。(マンガを読んでない人には何のことかわかりませんね。)

ぶっちゃけてしまうと、結局マンガと同じでした。マンガ版のニアとメロが出ないとこう終わらせていたであろうというエンディングでした。映画そのものは、ほぼ忠実にマンガを実写化させ、藤原竜也の夜神月も松山ケンイチのLも見事であったと思います。前作につけた★★★★★は間違いではなかったと思います。しかし、マンガを知っている私としては、もっと違ったエンディングが見たかった。「おお、こんな終わらせ方もあるか!」と新たなデスノートを見たかった。

キャスティングも、ストーリーも申し分ないくらいの出来になっていたと思います。この作品はマンガを観ていない人が鑑賞するのがいいのかも知れませんね。この作品に関しては、★★☆☆☆という点数にさせてもらいます。少々期待はずれだった・・・

来年には松山ケンイチ演じる「L」のアナザーストーリーが映画になるようなので、そちらに期待したいと思います。

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藤原竜也,松山ケンイチ,戸田恵梨香,片瀬那奈,中村獅童
VAP,INC(VAP)(D)


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