しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

パーフェクト・ストレンジャー

2007年09月30日 22時57分51秒 | 作品名(は行)
第82回「映画を鑑賞できる状態ではなかったようです。」

いや~、さすがに毎週映画館に通っていると、時には映画を鑑賞できる状態ではないときに無理して映画に行ってしまうような、そんな時があるんですねぇ。
今夜はそんな状態のときに加えて、それほど面白い映画ではないものを観に行ってしまった為に、映画の半分くらいはウトウトしてしまうという失態を演じてしまいました。

そんな不運な映画は「パーフェクト・ストレンジャー」です。アカデミー賞女優ハル・ベリー主演、ブルース・ウィリス共演のクライムサスペンスと聞けば、必然的に期待も膨らむものですが、CMのキャッチフレーズが悪かった。「ラスト7分11秒の衝撃」「結末は誰にも話さないでください。」だなんて、盛り上げてしまうと観客は期待してしまいますよねぇ。でもその結末はそれほど衝撃のある結末ではありませんでした。
かつて中学生の時に読んだことのある、赤川次郎の「マリオネットの罠」のそれと同じでした。(これをいうとネタバレになるかなぁ?)
あれほど盛り上げなければ、驚きもあったと思いますが、期待して盛り上がってしまった心を、さらに驚かせるほどの結末ではありませんでした。
「あ、なんだその程度か」と、正直お話の半分はウトウトしていたのですが、最後の結末だけを観ただけで十分だったような気がします。

点数は★★☆☆☆ですかね。ちゃんと観ていない私が評価をすることではないかも知れませんが。まあ、完全犯罪なんて簡単には成立しないものですよねぇ。

この映画は不運な1人の女性のお話です。

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ジョヴァンニ・リビシ,ポーラ・ミランダ,ハル・ベリー,ブルース・ウィリス
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ファンタスティック・フォー 銀河の危機

2007年09月25日 00時10分52秒 | 作品名(は行)
第81回「もしかして、次回作へ気持ちがいってる?」

さて、今夜はやっと観てきました。「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」
一日も早く観たかったのですが、諸事情で月曜日の夜の回を観ることになりました。アメリカのヤフーで映画の存在を知ってから、ずっと楽しみにしていた映画だっただけに、かなり期待しての鑑賞でした。

結論を先に言ってしまうと、★★★★☆ですね。ファンとしてはちょっと残念な展開が多かったような気がします。あんまり言うとネタバレになってしまうので、バレない程度にしておきますが、今回の騒動の元凶となった事件の解決の仕方が、思いっきりあっさりしていたり、彼女(スー)のあの件も簡単に解決してしまったり、ドゥームのことが未解決のままだったりして、なんだかスッキリしない点がかなり多かったです。
観ていると、次回作(スピンオフ含め)へのフリを今回の作品に散りばめ過ぎてしまった為に、今作のお話が少しボヤけてしまったような気がしています。
そりゃあ、シルバーサーファーを主人公にしたスピンオフ企画が決定していたり、リードとスーの子供(たぶん次回作には登場するでしょう)へのフリがあったりと、やっておかなくてはいけない事は沢山あったのでしょうが、ちょっと今作は「銀河の危機」というわりには、全篇に渡ってあっさりしていて、次回作へのつなぎのような印象がありました。

と、さんざん文句を言ってきていますが、それでもとても楽しめる作品なのは間違いありませんよ。4人それぞれが人間として成長していく様がしっかり描かれていましたし、ストーリー展開はスピーディーで最後まで飽きさせないようになっていましたしね。

ファンとしてはどうしても、スピンオフのシルバーサーファーの事と、ファンタスティック・フォーとしての次回作を期待してしまう作品でした。

もしかして、そういうふうに作られているのかな?

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ヨアン・グリフィズ,クリス・エヴァンス,ジェシカ・アルバ,マイケル・チクリス
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スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

2007年09月17日 00時51分52秒 | 作品名(さ行)
第80回「堤幸彦と三池崇史」

今週はそれほど観たい映画があったわけではなかったのですが、注目していた作品がありました。それはどちらも珍しく邦画でした。堤幸彦監督の「包帯クラブ」と三池崇史監督の「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」どちらも今や日本を代表する監督の作品が同じ週に公開されるのは珍しいのですが、どちらも予告編等を見る限りでは、イマイチな感じがしていたので、どちらを観ようか悩んでいました。

で、結局は娯楽性の高そうな「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」を観てきました。正直、心のなかでは「どうせ、駄作だろうな」なんて思っていたのです。だって日本人が西部劇、しかも全篇英語だなんて、実験的にもほどがあるって思いませんか?
ところがどうして!映画を見始めてしまうとそのマンガのような独特の世界観みたいなものにすっかり飲み込まれてしまいました。
決して、上手とは言えない俳優さん達の英語を気にしなければ、とても面白い作品だったと思います。ストーリーもだれるところもなく、あっという間にエンディングまで進んでしまったという感じです。

多くの俳優さんが出演していましたが、秀逸だったのは石橋貴明、桃井かおり、香川照之の三人のキャラクターには拍手を送りたいと思うくらい見事でした。
無理やり登場させたのかと思っていた、クエンティン・タランティーノも見事な絡みを見せてくれますしね。
作品の点数的には★★★★☆ですかね。某批評家の人がボロクソに批評していましたが、難しいことは何も考えずに素直に観ることができれば、それなりに楽しめる作品だと思いますよ。
時間が余って、する事がなくて「映画でも観ようかな?でも難しいのはな…」なんて人にはオススメです。でも1800円払って観る必要はありませんけどね。

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伊藤英明,佐藤浩市,伊勢谷友介
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HERO

2007年09月09日 22時50分41秒 | 作品名(は行)
第79回「終わり方はどうであれ・・・」

ここのところのブログで何度か話していますが、どんなにいい俳優さんが出ていようと、どんなに制作費にお金をかけようと、どんなにすごいCGを駆使していようとも、ストーリーがつまらなければ、その映画はつまらないものになってしまうと書いてきています。
今夜観た映画も一見すると、1人の俳優の人気に頼っているように見えるのですが、決してそうではありません。今夜の作品は「HERO」です。

個人的には木村拓哉という俳優さんは、あまり好きではありません。演技に幅がなく、どんなドラマでどんな設定の人物を演じても、同じ人に見えてしまう。それはキャラクターを演じている木村拓哉という人間のキャラクターが、余りにも強烈だからではないかと思います。そんな彼がドラマに出れば高視聴率を取れるみたいに言われていますが、私はそうは思っていません。木村拓哉という俳優さん1人の力で高視聴率が取れるほど、世間は甘くないと思います。
このドラマも全話、視聴率30%を超える記録を打ち立てて、木村拓哉が主演しているからのように言われていますが、この「HERO」という作品はお話が面白いから人気が出たのだと思います。主人公の久利生公平の持つ正義感や、城西支部の人達の人柄などに共感したから、あのような記録が残ったのではないでしょうか。

今回の映画でも、テレビシリーズからのいい所はきちんと引き継がれていて、映画から登場したキャラクターもいい味を出していました。個人的には香川照之さんが演じていた特捜部の検事や、韓国での事務官などが好きでした。
タモリさんの悪徳議員ぶりも必見ですよ。テレビでは決して見られない悪役ぶりは結構良かったです。

作品の評価としては★★★★☆です。もちろん素直に楽しめた映画だったのですが、今回担当した事件について、結論に至るまでの経緯が描かれていなかった事や、スクラップ工場へ手を回したのは誰なのかとか、見事に写真が出てきたりと、ツッコミどころは色々あったので、マイナス1となりました。
それでもテレビシリーズからの良さは残しつつ、観終わった後はスッキリできる映画だと思います。終わり方はどうであれ。

舞台挨拶で何度も言いわれていた「終わり方がどうであれ」については賛否両論あるでしょう。個人的には無いほうが良かったと思います。あそこでアレはないでしょう。なんか無理やりな感じがしました。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

2007年09月02日 23時23分25秒 | 作品名(あ行)
第78回「果たしてそれは、傑作か?駄作か?」

その作品がかつて一世風靡していた時代、ある地方都市に住んでいた私は、テレビ東京が映る地域ではなかった為に、リアルタイムでその盛り上がりに加わることはなく、その後、劇場版になっても、なんとなく距離を置いて、その一大ブームを見てきました。
今回、ひさしぶりに劇場版として復活すると聞いて、現在も続くブームの中に自身を置いてみようと思いました。果たしてそれは傑作なのか?駄作なのかを自分の目で見極めようと。今夜の映画は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観に行きました。

改めて、世の中にはエヴァンゲリオンブームがあるんだなぁ・・・と思いました。決して小さい映画館じゃないのですが、あれだけの人がロビーに集まる様子は久しぶりに見た気がします。(夜遅い回にも関わらず)しかし、私には世間のブームぶりが理解できずにいます。
確かに作品のクオリティは高いし、キャラクターも魅力的ではあるのですが、ストーリーの強引さというか、マニア向けの内容というかに疑問を感じています。
「セカンド・インパクト」「使徒」など、作品独自の用語があるので、ある程度の事前準備が必要であるのはもちろん、唐突に始まる戦闘に特に驚く様子もなく、「逃げちゃダメだ」の言葉とともに、エヴァンゲリオンにあっさりと乗り込む主人公。説明不足が余りにも多くて、最後まで謎ばかりです。
以前に見た旧劇場版では、最後には思いっきり首を傾げたままで終わったので、今回の劇場版ではきちんと終わるのか?それが1番気になっています。

なんでも全部で4本作られるらしいので、途中で観るほうが挫折しないのかな?
点数としては★★★☆☆ですかね。特に思い入れの強い人じゃないのなら、映画館まで行かなくてもいいのでは?

やっぱりアニメーション作品は、子供が楽しめる作品であることが第一条件じゃないのかなぁ?それでも巨大ロボにはワクワクしてしまうのは、私自身が子供だからですかねぇ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
三石琴乃,林原めぐみ
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